
2010年12月13日
特別な神饌の2。
毎日続く年の瀬の例祭
今日は、大牟田の白銀地区の池田天満神社と
豐持熊野神社。
池田天満神社は、西鉄バスの池田橋近辺、吉野マルショクというスーパーの南側です。
その地域の氏神様でして、人口急増地域なのですが
昔からの氏子さんは、とても少なく10戸切っているとおもいます。
でもとても由緒ある神社です。
次に豐持熊野神社、ここは吉野小学校の南側にあるので
ご存じの方も多いと思います。
新幹線新大牟田駅の北西に位置し、池田天満神社同様
上内八幡宮宮司兼務神社です。
特別な神饌とはいえませんが
昨日のおごっくさんのビックサイズがこの神社のお供えです。
座主の方が、ふかしてくださった餅米で宮司がつくります。
先祖代々子々孫々伝わる、、、日本の片隅の町の伝統です。
今日は、大牟田の白銀地区の池田天満神社と
豐持熊野神社。
池田天満神社は、西鉄バスの池田橋近辺、吉野マルショクというスーパーの南側です。
その地域の氏神様でして、人口急増地域なのですが
昔からの氏子さんは、とても少なく10戸切っているとおもいます。
でもとても由緒ある神社です。
次に豐持熊野神社、ここは吉野小学校の南側にあるので
ご存じの方も多いと思います。
新幹線新大牟田駅の北西に位置し、池田天満神社同様
上内八幡宮宮司兼務神社です。
特別な神饌とはいえませんが
昨日のおごっくさんのビックサイズがこの神社のお供えです。
座主の方が、ふかしてくださった餅米で宮司がつくります。
先祖代々子々孫々伝わる、、、日本の片隅の町の伝統です。

2010年12月12日
特別な神饌。
特別というほどではないけれど
大牟田市の兼務神社である天満神社の例祭でした。
この神社は、大牟田市上内の岡地区、岩本の坂井地区
の氏神神社です。
今日は、その例祭。
毎年、このおにぎり「おごっくさん」と呼ばれますが
蒸した餅米を25個宮司が、つまり私が握ってお供えします。
朝から、岡地区座元の婦人部の方々は、餅米の準備お疲れ様でございました。
これは、神事の参列者が持ち帰り、神棚にお供えした後
いただくならわしだそうで、なぜ、そうでなどと、他人事の表現で
書いてるかというと、僕の分は握ってないので、、、握った後の「おごっくさん」の行方は
関心なかったのですが、今日直会で、振る舞ったあと、パクリと食べた方が
いらして「こりゃ違うばい!家に帰って、神棚に供えてから食べなんばい!」と
ほほえましい騒ぎが、、、それでわかりました。
今日は、そのあともう一社、坂井地区の妙見神社でも例祭がありました。
坂井地区の方々、二社の例祭、本当にお疲れ様でした。
普段から思いますが、祭りのご苦労は見えない形となって
きっとお恵みが皆様に子々孫々にあります。
それを、宮司は願います。

大牟田市の兼務神社である天満神社の例祭でした。
この神社は、大牟田市上内の岡地区、岩本の坂井地区
の氏神神社です。
今日は、その例祭。
毎年、このおにぎり「おごっくさん」と呼ばれますが
蒸した餅米を25個宮司が、つまり私が握ってお供えします。
朝から、岡地区座元の婦人部の方々は、餅米の準備お疲れ様でございました。
これは、神事の参列者が持ち帰り、神棚にお供えした後
いただくならわしだそうで、なぜ、そうでなどと、他人事の表現で
書いてるかというと、僕の分は握ってないので、、、握った後の「おごっくさん」の行方は
関心なかったのですが、今日直会で、振る舞ったあと、パクリと食べた方が
いらして「こりゃ違うばい!家に帰って、神棚に供えてから食べなんばい!」と
ほほえましい騒ぎが、、、それでわかりました。
今日は、そのあともう一社、坂井地区の妙見神社でも例祭がありました。
坂井地区の方々、二社の例祭、本当にお疲れ様でした。
普段から思いますが、祭りのご苦労は見えない形となって
きっとお恵みが皆様に子々孫々にあります。
それを、宮司は願います。

2010年12月11日
服忌。
今日は、大牟田市内の兼務神社
釈迦堂八幡神社の例祭でした。
直会の席などで、この時期、たまに話題になるのが忌みです。
つまり、お正月に神社の世話方になったけれど
身内が亡くなられたので神社のお世話をしてもよいかどうか?
実は、誤解されている方も多いのですが
服と忌みはべつです。
地域により慣習が違いますが
一般に、忌みは50日、仏教なら49日すぎて納骨がすめば
普通に、神社の世話方をされてよいと、私の地域ではされています。
都合により、忌みを早く開けるためのお祓いもあります。
でないと神主さんや総代さんが当事者の時に困っちゃう。
区別でいえば
「忌」とは故人の祀りに専念することであり、「服」とは喪に従い
死者への哀悼の気持ちを表す期間です。
忌みが終わっても、初詣や年始の挨拶や年賀状をだすのを控える
方も多いでしょう、中には1年以上服の気持ちももたれる方もあるかもしれません。
服の期間はある意味遺族の、お気持ち次第ともいえます。
忌みの期間は、ある程度規定しておかないと社会生活に影響があるかもしれませんね。
私の宮司をする地域では、こんな感じで説明しています。
釈迦堂八幡神社の例祭でした。
直会の席などで、この時期、たまに話題になるのが忌みです。
つまり、お正月に神社の世話方になったけれど
身内が亡くなられたので神社のお世話をしてもよいかどうか?
実は、誤解されている方も多いのですが
服と忌みはべつです。
地域により慣習が違いますが
一般に、忌みは50日、仏教なら49日すぎて納骨がすめば
普通に、神社の世話方をされてよいと、私の地域ではされています。
都合により、忌みを早く開けるためのお祓いもあります。
でないと神主さんや総代さんが当事者の時に困っちゃう。
区別でいえば
「忌」とは故人の祀りに専念することであり、「服」とは喪に従い
死者への哀悼の気持ちを表す期間です。
忌みが終わっても、初詣や年始の挨拶や年賀状をだすのを控える
方も多いでしょう、中には1年以上服の気持ちももたれる方もあるかもしれません。
服の期間はある意味遺族の、お気持ち次第ともいえます。
忌みの期間は、ある程度規定しておかないと社会生活に影響があるかもしれませんね。
私の宮司をする地域では、こんな感じで説明しています。
2010年12月10日
まつり。
12月16日が、例祭日なんです。
渡御である仮装行列がおこなわれるので
よければ御参拝にいらしてください。
午後三時頃のよていです。
写真は、去年のものです。
神主の衣装着てるのはぼくではありません、氏子さんで座主の方です。
渡御である仮装行列がおこなわれるので
よければ御参拝にいらしてください。
午後三時頃のよていです。
写真は、去年のものです。
神主の衣装着てるのはぼくではありません、氏子さんで座主の方です。

2010年12月09日
暦
最近は、新聞販売店から読者サービスで配られたりしていますが
旧暦や干支歴は意外と奥が深く
神社でも頒布していますから
初詣のおりにでも是非。
結構、日本は旧暦の名残を生活の中に
まだまだ残しています。
初春、迎春、年賀状の挨拶の言葉も
実は、旧暦元旦は二月頃、春が本当に暖かい日が本当に近いですよね。
方位の占いや厄年も旧暦や干支歴が起点となります。
是非!
2010年12月08日
神社庁での表彰
昨年、上内八幡宮は、銅板改修工事を行いました。
奉納金を、約1500万円ほど集めて行い今年の
6月5日に無事竣工祭を行うことができました。
多くの皆様に感謝です。
そこで、11月24日に
福岡県神社庁大牟田三池支部において
この改修建設委員長の敬神とご苦労をたたえ表彰式が行われました。
本当は、役員の皆さん全員表彰といいたいところでしょうが
委員長を皆さんの代表として表彰いたしました。
富崎良行委員長おめでとうございました。
奉納金を、約1500万円ほど集めて行い今年の
6月5日に無事竣工祭を行うことができました。
多くの皆様に感謝です。
そこで、11月24日に
福岡県神社庁大牟田三池支部において
この改修建設委員長の敬神とご苦労をたたえ表彰式が行われました。
本当は、役員の皆さん全員表彰といいたいところでしょうが
委員長を皆さんの代表として表彰いたしました。
富崎良行委員長おめでとうございました。
2010年12月07日
枯れ菊を焚く俳句会。
初めて書きます。
福岡県の南端、大牟田市の中心部よりかなり離れた場所にある
上内八幡宮の宮司 矢野高貴と申します。
思い立ったときにだけしかけないと思いさすが
よろしくお願いします。
今回は、12月6日に行われた枯れ菊を焚く俳句会のことを書きます。
ことしですでに8回目です。
当神社は場所をお貸しするのが主で、主催は、
大牟田の介弘浩司先生が主宰されている俳誌「さわらび」です。
枯れた菊を、参加者の皆さんが、持ち寄られ火に投げ入れられ
それを俳句の材料とされ句を詠まれるのです。
そのご、地元の農協で句会が行われまして
入選作は、境内掲示板の奉納展示されます。
毎年11月に神社総代会が、境内の杉林を伐採しまして
このとき出る、木の枝をかたづけてくださるので俳句会の
方々、とくに大牟田「とんぼ句会」の方々には感謝しております。
様子を携帯で撮影しましたので掲載します。
書きおくれましたが、境内で火を燃やす訳ですし、火焚き神事でもありますから
宮司は、神事を行いますので、一段落してからの撮影です。
点火される場面が、撮影できないのですが、、様子が少しでもわかりますように。
福岡県の南端、大牟田市の中心部よりかなり離れた場所にある
上内八幡宮の宮司 矢野高貴と申します。
思い立ったときにだけしかけないと思いさすが
よろしくお願いします。
今回は、12月6日に行われた枯れ菊を焚く俳句会のことを書きます。
ことしですでに8回目です。
当神社は場所をお貸しするのが主で、主催は、
大牟田の介弘浩司先生が主宰されている俳誌「さわらび」です。
枯れた菊を、参加者の皆さんが、持ち寄られ火に投げ入れられ
それを俳句の材料とされ句を詠まれるのです。
そのご、地元の農協で句会が行われまして
入選作は、境内掲示板の奉納展示されます。
毎年11月に神社総代会が、境内の杉林を伐採しまして
このとき出る、木の枝をかたづけてくださるので俳句会の
方々、とくに大牟田「とんぼ句会」の方々には感謝しております。
様子を携帯で撮影しましたので掲載します。
書きおくれましたが、境内で火を燃やす訳ですし、火焚き神事でもありますから
宮司は、神事を行いますので、一段落してからの撮影です。
点火される場面が、撮影できないのですが、、様子が少しでもわかりますように。
