2017年04月06日

家相について。

家を建てるときに
希に、いやよく家相を気にする人がおられます。

結論を先に述べると
家相は迷信であり
また、完全なる良相の家を立てるのは
不可能に近い。

以下は家を建てる予定もない人は
読まないようにしてください。
また、家を建てる人も
上内八幡宮で地鎮祭を受ける方以外は
家相の相談は受けておりませんので
ここあたりで本日のブログを
読むのはやめてください。

まずは、最低限押さえるべきところを
押さえることが
肝心で、あまり細かいことを
不必要かつ
一定以上に気にする人は
鑑定もお祓いもお断りしています。

その理由はまた別の
機会に書くとして、、。。

では、本題
家相について
本やネットの書いてあることは
一般的なことが多く
必ずしもその土地に見合っているとは限りません。

ここでは
神社仏閣、仏閣は面倒なので
神社に隣接する土地の場合で書きます。

土地が神社の西にあるとします。

家の門や玄関は
裏鬼門から離すことが書かれている
家相の本は多いと思います、
これは普通ならば正解で
どちらかと言えば
土地の東南のあたりが
門や玄関に来るのが吉とされていると思いますが
此の条件の場合はその場所は
隣接する神社の裏鬼門にあたります。

様々な人がお参りに来る神社の裏鬼門はある意味
神社で浄化された罪汚れの出口であるといえます、
私は此の説は一理あると思います。

余談ですが
古い神社の社務所は
比較的に神社の社殿の
裏鬼門と表鬼門は避けているように思います(私調査です)

家相や風水は基本的に
気の流れです。

気の流れが良いとは
空気に例えれば綺麗な空気が
家に入ってきた方が良いわけです。

ですから神社が隣接する場合は
門や玄関は東南に設けるのは
吉であるとは限りません。

これを、読んでわざわざそういう
家を見つけていらんことを考えたり
しないことは当然ですよ。

その家の方に
あなたが伝えたとして
相手に嫌な思いをさせると
悪い気はあなたに来ますよ、マジ。

本日お伝えしたいことは
家相は周囲の土地でも吉凶が変わるということです。

質問は上記の通り
受けておりません。













  

Posted by 矢野高貴 at 01:18Comments(0)易学、方位、家相地鎮祭

2016年06月23日

地鎮祭

地鎮祭というのは
家を建てる前に
執り行う神事です。

なぜ行うかは
人間界では
登記上は、
土地はその所有者のものですが
神様の世界では
土地は神様のものであるから
それを、人間が勝手に家を建てるから
神様にそのお許しを願うために行うわけです。

いやぁー、土地は苦労して手に入れたから
先祖代々ものだから、、
自分のものだと思われる方は
以下は、決して読まないでいただきたい。
気分が悪くなるだろうし
こちらも読んでいただきたくはないですから。


知り合いの大工さんから
施主が、地鎮祭をやらないからどうしたものか?
との相談を受けました。

自分たちに障りがないかと
心配されていましたので
障りは施主にいくでしょう、
と申し上げました。
宗教上の理由らしかったので
深くは関わらず安全に仕事に専念なさることです。
ぐらいしか、言えない。

しかし、このような大工さんは
信頼できる日本の大工さんだと思います。

最近では
ハウスメーカーの営業マンさんは
地鎮祭をやる人は
ほとんどいないとかお客に言って
建築費用の
節約の一環として促すそうです。
こうなるとお客は
信じて執り行わないのでしょうが
こういう営業マンさんの話を
節約のための良いアドバイスと
感じて、その後
入居して親戚や友人
時には
その他占い師や霊能者から
地鎮祭を行わないから障りが起きたといわれたとか
言う人も少しずつ増えてきているのも実感です。

障りの有りなしはともかく
まだまだ地鎮祭を行わないこと自体を
薄気味悪く思う人は
日本人には
多いので
若い夫婦は、家を建てるのに金銭的援助も
双方の親から
受けているだろうから
わずかな、節約で舅、姑
各方面からの
騒動が予想以上に起きてお気の毒。

家を建てるときに
昔は人柱を立てたり財宝を
土地に埋め鎮めたりしていた名残か
今でも、鎮め物という人型に切り抜いた
ものや、財宝をかたどった物を地鎮祭後
土地に埋めたりします。

繰り返します
地鎮祭は土地の神様へのご挨拶なのです。

話を戻すと
そんな上記のような騒動を知らずに
地鎮祭を行わないのが主流ととくような
営業マンさんは優秀かな?とふと思いました。

自分の顧客が
地鎮祭を行わなかったために
親類縁者巻き込み
戸惑い混乱していることを知らない。
家は高い買い物なんだよね。
建てたら終わりのおつきあいなのでしょうか、
私の車の営業マンさんは
家よりうんと安い車ですが
かなり、アフターケア、良くしていただいております。

別に特定をディスるつもりは
ありませんが、むしろ
一部の建築会社のそのまた一握りの
営業マンさんが
地鎮祭を愚弄しているから
書いたまでです。

これから
家を建てる大工さんやメーカーを
決めるときは先に尋ねなきゃならない。

地鎮祭やる人多いですか?

やらない人が多いですなんて言ったら
担当者を代えてもらうしかないね。

長いおつき合いなんですから。

でも一番心配なのは
人様に地鎮祭という
大切な神事を行わさせない営業マンさん、
今だけ良かれと、
お思いでしょうが
知らず知らずに罪汚れを犯していますよ。























  

Posted by 矢野高貴 at 00:46Comments(0)地鎮祭