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2016年09月27日

ご挨拶をいただきました。

本務神社といって
宮司が常駐している神社を
そう呼びます、神社用語といえます。

私にとっては
上内八幡宮です。

この上内八幡宮のお祭り
例祭ですね、
その祭りには
座元といってお世話する
班みたいなものがあります。

これを座とよび
その中の一人は
みくじで選びます。

一般的に
宿とか座主とかよびます。

最近は簡素化されていますが
座主だけは
決めていますね。

座元、つまり班のようなものですが、
そこの総代さんが
祭りの挨拶に見えまして
正式には
どう挨拶をするのかとおたずねなので
座主さんと、総代さんが見えます。
服装は覚え書きに書いてありますと
伝えましたが、
もうそういう拘りを何年も
もたれる方が総代になられないし
座元の方々もどうせ
きちんとしたことは
なさらないだろうと思いました。

昨夜電話があり明日
つまり本日、挨拶に伺います。
座主も連れてきますと
総代さんが、おっしゃるのですが

いや、いいですよ、あの宮司が
せからしかことばかり言うと
思われるのが関の山ですから
総代さんだけでいいですよ、、

実際起きがちなことを想像し
伝えた私でしたが、
総代さんは、
うちの座元にはそげんか人間は
一人もおりません、
なんも、心配せんでよかです!

と、きっぱりおっしゃり
本日夕刻
お二人で、ネクタイをきちんと締められ
お見えになり
お祭りのご挨拶をいただきました。
私も、キチンとされてくる予感があり
白衣と袴で、お待ちしておりました。

不思議に思われるかもしれませんが
宮司常駐の
本務神社とはいえ
ご挨拶をいただかないと
斎主はできませんしきたりです、

どうせ挨拶せんでも
宮司は知っているだろうと思われ
そういうしきたりに、なんちゃら文句や
ご託を並べて悪態をつく人もいるのは事実。
私が、正式に動こうとした総代さんを
一瞬、躊躇し総代さんでいいですよと伝えたのも
それがあるから気を回したのでしたが
それが、恥ずかしいくなるくらいの
見事なご挨拶をいただき恐縮いたしました。

氏子が、神様に感謝の気持ちをお伝えするのが
お祭りであり、その気持ちを
神様にお伝えするのは宮司に
お願いするしかないわけですから、
ご案内のご挨拶は当然なのですが
上記のような考え方の人が
増えておると思う事象は多くあり
これは
嘆かわしいことの多いことは
どこもいずこも同じですが
だからといって譲れないこともあるのでして。

私も
挨拶をいただかなくて
お祭りの神事で祝詞を奏上するわけには
いかない。
先祖代々そう言われています。

きちんとしたご挨拶を頂戴しましたので
一生懸命、いつも一生懸命書いていますが
一層、がんばって祝詞を書きたいと思います。

ありがとうございました。

写真は
お彼岸も終わる頃咲いた
彼岸花。








  

Posted by 矢野高貴 at 23:49Comments(0)神社

2016年09月19日

お問い合わせについて(メールにて)

メールでのお問い合わせについて
補足というか
すでに過去には
書いたことですが
再び書きます。

基本的に
お祓いを受ける方ご本人
以外のお問い合わせはお断りしていますし
それを含め
私基準で内容が不明瞭なメールには
返事を
いたしておりません。
一カ所でも
不明瞭な内容の箇所があれば
申し訳ありませんが
返信しておりません。

通常のお祓いならば
まずお電話でお願いします。

通常じゃないのが
メールではよく来ます。

通常のお問い合わせも
メールできます。
その場合は
きちんと、お問い合わせの
目的が伝わります。
以下のような場合です。

赤ちゃんの名付け教室について
参加したいがどうしたらよいか?

そういう方は
ご自身の
電話番号やご住所を記されています。
これは、任意なのですが。

厄祓いのお問い合わせに関しても
ホームページをご覧になられたのでしょう。
任意の
ご住所が書いてあります。
遠い場所にお住まいならば
その地域におたずねくださいと
書いているのを読んでくださっているのです。
さらに
自分が、夫が、
など誰が厄年かも書いてあります。

以上のような場合は
いずれも返事がお出しできます。
ほとんど任意のことが
書かれているのも
返事が出しやすい要因の一つです。


補足すると
日時の予約は
メールでは受付しておりません。
お電話またはご来社ということになります。

一般会社の
カスタマーセンターとは
違いますから
こちらも気を遣うことがあるのです。
有り体に言えば
見ず知らずの方ですから
こちらも
用心していると言うことです。

しかし、文面には
お悩みが書いてあり
返信しないことを
躊躇していた時もありましたが
きっぱり現在は
その方針です。

また、ネット検索すると
写真に変なものが
写っているなどの相談を
受けているような
結果になるようですが
そのような事はいたしておりません。
検索エンジンの勝手な仕業です。

多い事例を書きます
友達の写した写真に
とか、兄弟が撮影したとか
本人ではない人がなぜかおたずねになりますが
本人以外はお断りですし
(実は本人以外がとても多い)
たぶん本人でも以下のように
ハナから
決められている方は
関わり合いを持ちたくありません。

どういう感じかというと
必ず○○写真と決めつけられています。
しかし、まだ私は写真は見ていなし
それが○○写真でかつ
お祓いが必要だと考える経緯には
だれか人が
いるのでしょいうから
その方に
相談してください。
こちらは
その件に関してはノータッチであり
何か申し上げる義務も
なにもございません。

私は
プロのカメラマンで生活しておりました。
したがって
目に見えないものが
写るのは光学的な要因
機械的な要因など以外は
考えられません。

心配ならばお祓いはするけれど
○○写真と鑑定しての
お祓いはしません。
何かが写る科学的な
原因は長くなるし
ケースバイケースであるし
書きませんが。

普通の神社であることを
ご理解いただきたく思います。

すでに述べてはいましたが
改めて書きました。
この夏は特になにかと
このようなお問い合わせが
多かったのです。

丁重な文体で書いてくださっても
以上の理由により
お返事はいたしておりません。
ご理解いただきますように。

写真は
境内参道脇に咲いた花

今月15日の清掃の日に
草刈り機でよく切られなかったな。

花壇に移し替えました。
根付くかな?












  

Posted by 矢野高貴 at 00:02Comments(0)神社お知らせ。

2016年09月11日

柄にもないことを、、、。

実は
先日、某所で暦についての
お話をいたしました。

大勢の方々の前でお話ししたのです。

30名以上の方の前でお話をする、ましてや
暦、その解説的な
お話なので
緊張いたしました。

終わってみれば
反省しきりです。

こう話せば良かったとか
あれはまずかったかな、なんて。

でも、講演終了後
熱心に、聞いてメモなどとられていた方が
数人ですが
質問にいらして
主旨は、まったく伝わらなかった
様子ではないのがわかり
若干は安堵しました。

めったにお話をすることなんてないかと思いますが
一度こういう体験をさせていただくと
次はもう少しうまく話せるかもなんて
思ったりもしますが
調子に乗らないようにしなきゃいけません。

ありきたりですが
そろそろ、
何年か勉強をしてきたことを
まとめて誰かに伝えたいなんて
思っていたら
お話が来まして
若干、魔が差したかなというくらい
前日は、緊張しました。

お話を聞かれていた方々には
お粗末で申し訳ありませんでした、
と同時に、私に声をかけてくださいまして
ありがとうございました。

写真は
サルスベリ、赤い花の種がこぼれて
芽が出て咲いたら
白い花が、不思議です。


  

Posted by 矢野高貴 at 20:15Comments(0)暦の読み方、使い方。

2016年09月05日

戌の日 安産祈願のお知らせ。

平成28年9月 戌の日
安産祈願のお知らせです。


戌の日は
9月1日
9月13日
9月25日

すでに1日は終わりましたね。

ブログがおろそかでした。

25日は午前中は
地域神社のお祭りで
午後からしか承れません。

また
戌の日以外でも
安産祈願の神事は行います。

お電話でのご予約をお願いいたします。




  

Posted by 矢野高貴 at 23:57Comments(0)安産祈願