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2016年07月31日

輪くぐり、夏越祭

本日、31日は、輪くぐり 夏越祭のため、その準備が日中はありまして、お問い合わせなどのお電話は、8月1日以降お願いします。なお、夏越祭は神事は午後の6時からです。

どなたでも、お参りできますが、総代会主催の福引は、事前に券の購入をお願いします、これは、ご奉賽とは別になります、御理解ください。

また、午後9時には、終了します。  

Posted by 矢野高貴 at 10:04Comments(0)神社

2016年07月18日

カエルの楽園。

百田尚樹という
人の書かれた
小説 カエルの楽園を読みました。

読書のスピードが
早くはない私でも
あっという間に読める
文章、かといって幼稚な内容ではないです。

実におもしろいので
夢中で読んでしまいました。

夏休みに
高校生以上の
日本人には
読んでもらいたいですね。

この内容は
きっと
現実の世界情勢を
もとに書かれていて
かつ、日本社会を反映しているのが
実におもしろいです。

百田さんの本は
数冊読みましたが
わかりやすい文章なんですよね。

またこういう
本を書かれる方は
本質は、優しい方なんだろうと
思うのです、
憂心とでもいいましょうか、
未来の日本人を心配しておられる。

改憲派も護憲派も
政治に無関心なかたも是非
一度読んでもらいたいですね。

ラスト1ページは
考えさせられます。






  

Posted by 矢野高貴 at 15:22Comments(0)神社

2016年07月17日

大雨で考えました。

梅雨ですが
普通の梅雨とはいえないぐらいの
激しい雨が続きました。

雨は天からそれこそ
バケツの水をまいたように
激しく降りました。

昨日は
好天に恵まれ
そうすると雨に祟られたことも
水害にあってしまった人を省けば
忘れてしまうのが、人情なのでしょうね。

私の被害は
物置小屋の屋根が雨漏りしたくらいでしたが
近所には、避難するぐらい危ない目に
あった人が結構いらしたようです。

雨がひどい時間
昼間もですが
特に夜中
雨の中を人が
お喋りしているような
気配に何度も、聞き耳を立てました。
(しっかり眠れましたが)

地面に雨が落ちる音、
草木に雨が、落ちてまた飛び散り
地面へ。

水たまりに落ちては流れ、その流れに
雨がまた落ちる。

その音が、人がしゃべる声に
似ていたのでした。

大粒とかで形容できないような
水の塊が次々に落ちてきて、
それが人の声に感じるのは
少し不気味でもありましたが
祭祀に用いる大祓詞という
祝詞がありますが
その一節を思い起こしたりしました。

(イワネキネタチクサノカキハヲモコトヤメテ)

天上界から
地上へ降りてくる神様が
地上でお喋りする、
岩や草木を黙らせてしまうという意味です。

また同時に思い起こしたのが
嘗て、今回くらい
いやそれより激しい
雨が降り続けたからこそ
現在の、山は山たる形であるということを
聞いたことがあります。
きっと、大昔は
雨は今回くらい激しくて当たり前だったんでしょう。

神道は自然崇拝、
お喋りな岩や草木とは
激しい雨であり
それを、恵みの雨に
それは
穏やかな雨に、神々が変えられたという
そんな意味が大祓詞にはあるのではないかと
今回の大雨で思ったりした次第です。

現在の神社の祭祀には、
当然自然を穏やかにという
願いをこめている意味はありますよ。

でも日本人は、
文明により
余暇ができても
貧しい頃の方が
祭祀に用いる時間が多かったんですよね。

お金やお供えだけが
奉納じゃなく、時間も貴重な
神様からの授かり物のはずです。

祭祀が昔より手薄になり、
そして弱まって自然が本来の
暴れん坊に戻っているかもしれませんね。

こういうことを書くと
すぐ、被害に遭った人が
罰が当たったのかとでも
いいたいのかと
とらえ違いをする方も
おられるかもしれませんが
それは、私の文章の稚拙さが問題であり
そのつもりはございません。

誰かが
少しはこういうことも書かないと
祭りという日本語が
本来の意味を失います。

また関連をいつか書きます。



















  

Posted by 矢野高貴 at 00:05Comments(0)神社

2016年07月16日

境内入り口の看板。

ある日
電話がかかってきた、
お怒りのご様子でした。

聞けば
上内八幡宮にお参りに
いらした方が
自分の土地に
車を駐めていて、
困っているとのこと。

車で来た方は
境内に駐めていただいてもよいのですが、、、。

はて、どうしてかな?

看板が、車のお祓いを
受ける方しか、入れないような
印象を受けるとのことを
そのお参りにいらした方が
土地の持ち主に言われたらしい。

お参りにいらした方の車の
ナンバーは、他県のものであったとのこと、
その後、社務所から出てきたのを見たので
本人にも抗議した後、私にも抗議するとのこと、
確か、その頃御朱印を受けられた方が
いらしたと思います、土地の所有者も
無断駐車でいやな思いをされたことでしょう。

また、その車の持ち主も
知らぬこととはいえども
注意を受けたら気持ちよくは
なかったと思います。
私の、気づきが遅いのが悪いと思います、
申し訳ありませんでした。

まずは、その写真。



そこで、看板に若干工夫をしました。
新しい若干修正を加えた看板。


境内ですから、駐車場という言葉は
相応しくありません。

参拝者以外はお断りです。

上記の方々には
いやな思いをさせましたが

今後は、抗議されたら
マナーの悪い人も多いだろうから
土地には
無断駐車お断りの看板でも
出されたらとこちらも
いえると思います。

いやな思いの後には
よい思いもします。

昨年修繕した玉垣。

鉄パイプのさびた部分を
今回の看板設置のおりに
看板屋さんが
塗り直してくださいました。

びっくり、ありがとうございました。
一層綺麗になりました。

写真でわかりますかね?













  

Posted by 矢野高貴 at 14:19Comments(0)神社お知らせ。

2016年07月11日

お祓い。

よく、おはらいはできますか?
という、お問い合わせをいただきます。

まだ、お電話ならばこちらも
様子を伺いつつの対応ができますが
いきなり、ご来社だと、とまどいます。

おはらいできますか?
ですと、厄祓いもお祓いだし
車、つまり自動車のお祓いも
おはらいですから。

で、ついでに
家のお祓いできますか?
といわれても
新築のお家や中古住宅を購入した際の
お家のお祓いもいえのおはらいですから、
一概に語れないのは
こういう、場合は
察しのよい方ならばお気づきでしょうが
心霊現象のおはらいです。

以前も書きましたが
私は、霊能者ではありません。
普通の神職です。
ですから、テレビや映画に出てくるような
お祓いはいたしません。

そういう人の多くは
霊感の強い友人が
訪ねてきて、何か見えるとか
人がいるとか、そういうたぐいの話を
するとか、霊感がキーワードなんですが
あたしゃ、霊感なんかござらん。
霊感のある人は
無責任ですよ、
いわれた人がどのような気持ちになり
どのような行動をとるか、
簡単に
お祓いでもすればというみたい。
いわれた人に対する
思いやりもない。

私は霊感はいらない、
思いやりと責任感を
持ち合わせていたい。


さて、どうしても
ならば、じっくりお話を伺い
それに見合った祝詞を、考えて作成し
場合によっては
現場も見たいし
閉鎖登記簿を、法務局まで
取りに行ったり
調査もある程度行ってから
神事を執り行うぐらいです。

こりゃ、特殊神事扱いですよ。
ですから、すぐには行わない。

こういう方は
大概、命に関わる怪我や
病気が周辺に次々におこるようでして
さらには職場から親戚まで
人間関係も、波風たちまくり、、。
お顔には、悲壮感というか
苦労を、わかれといわんばかりの
ちょいと怖いぐらいの形相でして
いきなり訪ねてこられると
こちらもさすがに引くな、、、。

で前述のように
チャチャチャと、お祓いというわけには
いきそうもないことは理解されると
それなりにお祓いの費用が
かかるとお考えになられるのか
形相が一転、どうやって帰ろうかなぁみたいな
のが、こちらにも伝わり、
お帰りあそばされる。

こういう方が
年に数人はおられます。
大変迷惑しております。
最近立て続けに見えまして。

だいたい、
これだけひどい目にあうのを
いくらぐらいのお祓い料で
鎮めようとお考えだったんでしょう?
お供え物だって費用がかかりますのに。
普通の神社ですから
ぼったくられるような金額にはなりませんが
お話を聞かなきゃ、普通のお祓いのように
簡単には、費用は経費もかかりますから
お答えできない。

それにそれで
そういう現象に対して期待通りに
解決するか、わかりませんもん。


実は
お電話の上
いらした礼儀正しい方にも
私は、こういう場合すぐは
お祓いいたしません。

お話をよく伺うと
神棚もお祀りされず
ご先祖様のご供養も
こころの
こもったものではないような方が多々で、
まずは、そこを
改めていただきます、
こちらの指導するやり方で!
数ヶ月から数年後
それでも、お祓いをと望まれる方にしか
こういう、心霊現象は、
受け付けないことにしています。

今日は
これでやめときます。

また続きを書くと思います。

ドイツ設計のレンズは
花びらのぼけ方が絵画的で好きです。



























  

Posted by 矢野高貴 at 23:52Comments(0)神社御祈祷について

2016年07月02日

7月2日 土曜日について

7月2日土曜日は
地域神社の神事、その他で
終日対応ができません。

特に御朱印で遠方からお越しご予定の方
おられましたら
申し訳ございません。


3日のお祓いのご予約は
当日、お電話いただければ
と思います、多少取り次ぎにご不便はあるかと思いますが
ご理解いただきますようお願いいたします。  

Posted by 矢野高貴 at 00:06Comments(0)お知らせ。