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2013年02月24日

古老曰く、、、。

古老曰く、、、、

古い文献や、言い伝えを記録した物は
たいがいこの出だしで始まります。


最近、四捨五入すれば
90歳となるお年寄りとお話ししました。

その方の、お話によると
会社に長く勤め
定年を迎えるまで
病気一つ、怪我一つ、
なさらなかったそうです。

定年後、あるとき高いところから落ちて
救急車で運ばれることとなったとのこと、
1週間以上、意識が戻らなかったそうです。

家族は、お医者様から、当分意識は
戻らないといわれていたそうで
意識が回復したときは
奇跡だといわれたとのこと。

意識が、回復した日にちが
たまたま、彼岸の中日であったそうで
それ以来、地域の神社や
仏教の行事、世話役まで惜しまずに
キチンと行うことを心がけていると
話してくださいました。


世の中に
古くからある神社仏閣には
お金儲けや、お祭り騒ぎが目的で
創建されたものはありません。

こういう、体験から芽生えた
神仏に感謝し敬う気持ち
素朴ではありますが
それが、信仰を生んで
今日まで、神社が続いている理由の一つであると
思うのです。

是非若い方に、そのお話をしてくださいと
お願いしました、
いつまでもお元気でいて頂きたい方です。






  

Posted by 矢野高貴 at 19:52Comments(0)神社

2013年02月18日

もものかおりの会。

上内小学校は
児童数が大変少なく、
一時は、廃校となる予定でした。

しかし、特認校といって
大牟田市内からは、だれでも上内小学校に
通学することができるようになりました。

これにより、廃校は中止、存続は可能になりましたが
今度は、市内の児童が
どうやって通学するかという課題が残りました。

そこで、桃のかおりの会、という
このことに携わる組織ができて
通学用の車を購入するために
一戸から1000円の寄付を募集しています。

私も先日、1000円いったん町内会を通して寄贈し
もう少し納めるのがよいかと思い、
会長の江﨑正俊さんに
些少ですが、もうちょいと寄付させて頂きたいと
お電話し
江﨑さんを訪ねました。

色々お話を伺い驚くことも
耳にしましたが、
この特認校制度に反対の方も
いらっしゃるかもしれませんが
今度の4月から、何人かの児童が
上内小学校に、校区外から通学するのは
現実です、車の運営費が必要です。

もしも、上内出身の方々で
寄付をしたいという方がいらっしゃったら
江﨑正俊さんに、連絡してください。

冷やかしの電話や、常識の無い時間帯の電話はだめですよ!

田舎の夜は、早いんですから。

ブログ掲載のご許可をいただきました。

0944-58-3480、江﨑正俊さん宅の電話番号です。



  

Posted by 矢野高貴 at 22:31Comments(0)神社

2013年02月15日

子供達からの招待。

夕方、上内小学校の先生が見えました。

子供達が、発表会の
案内状を、一度持ってきたのだけれど、
ピンポンを押さないで、帰ったらしいくて
それで、先生が届けてくださいました。


何とか、見に行きたいと思います。

写真は、今朝の吉が浦、

1日と15日は、吉が浦にも向かいます。


  

Posted by 矢野高貴 at 22:02Comments(0)神社

2013年02月14日

おみくじの言葉。

上内八幡宮で、頒布するおみくじには
裏に、少し長めの文章が書いてあります。

じつは、おみくじで大切なのは
この部分ではないかと、思っています。

その中に、(彼は神様を知らないのだ
哀れんでやれ)、というような内容の
一説が記されてあります。

神様は、その時にそのおみくじを引かれた方に
一番、必要なみくじをお与えくださると
祖先が、私に伝えています。

私が、これを引いたのは
あまりにも横暴な発言や行動をする
氏子の方々に、うんざりしていたときです。

神様を知らないから、
そのことからの横暴か、

であるから、哀れんでやればよいのかと
神様は私に伝えておいでかと
みょうに納得したのを覚えています。

しかし、哀れまなきゃならない人が
年々増加しているかもしれません。

いやこの際だから、
増えてるとひとまず断言しておきますか(^o^)  

Posted by 矢野高貴 at 23:49Comments(0)神社

2013年02月10日

三月金神、(三月荒神)が動きます。

今日は、旧暦1月1日でした。

色々、祠から、兼務神社など

神事が続きます。


三月金神(三月荒神も同様)
本日より、東へ移動しました。

5月10日の朝方まで東、その後南です。

写真は、釈迦堂八幡神社そば
釈迦堂公民館よこの、梅の木です。

釈迦堂の皆様方、忙しくて
直会に参加できなくて、ごめんなさい。

でも日曜日だからしかたないと、快く理解して頂き
感謝しています。
ブログに書いても、誰も読んでいないと思いますが、、、(^o^)

  

Posted by 矢野高貴 at 21:23Comments(0)三月金神、三月荒神

2013年02月09日

初午。

本日初午でした。

仏滅でした。

先だっての仏滅は
節分、町内会の山登り。

本日は、山中にある
お稲荷さんで、初午。

歩きました、、。


いくつか、ある祠でも神事。

だれもいません、一人だけです。

これには、ちょいと事情がありますが、
いずれ、書くとして。

その後は、上内八幡宮でも初午。

八幡様で初午とは?

これはですね、源九郎稲荷様という
神様が、上内八幡宮には
お祀りされていらっしゃるのです。

また、若宮神社も、馬頭観音神として
崇敬されていまして、馬頭観音さまも
初午にお祀りするのですよ、

御神馬様もいますしね。






  

Posted by 矢野高貴 at 22:56Comments(0)神社

2013年02月08日

差別ではないのに、、、。

あるとき
70歳を過ぎた男性が
神社の祭りになぜ女性が参加できないかわからない
と言われていました。

70過ぎて、ご存じないというのは
昔ならば自慢できることではありません。

しかし、そういうお年寄りも
増えたのでしょうね、、、、。

理由をざっくり書きましょう。


神社の、祭りのときには
女性が参加できない祭りは
たくさんあります。

女性だけではなく、
子供や病気や怪我の人も
参加できないのです。

これは、村の祭りは、
村人というか氏子の代表が
社殿に出向き、皆の代表として
皆の罪汚れを、その身体を通して
神様の前に持って行きこれを神職が
神様にお祈りして浄化するわけです。

多くの氏子さんの、罪汚れを
代表者の身体を通じて、神様に届け
それを
祓うとお考え頂ければ良いと思います。

病気や怪我、幼き子供には
それは、重荷です、また、女性も
その身体は、他人様の罪汚れを祓うために
使うのではなく、大切な子供を産む身体ですから
大事にされて祭りに参加しないだけです。
他人の罪汚れのために
健康な子供を産めなかったら、、、困る、
だから、男が女性を守っているのですよ。

また、産み終えた方も、
その大事な出産した身体に
さらに、他人様の罪汚れまで
しょわされては、後々病気にでもなったら
たまらないだろうと
女性を大切にする考えからです。

怪我や病気の人は
血を流します、
女性も血を流します

それを、気が枯れる
けがれと考えたのです。

気が枯れてしまえば
死を意味します、他人様の気が枯れたのを
浄化する神事に、女性を参加させないことで
女性を、子孫を守ったのですよ。

細かいことは、抜きにざっくり書いていますから、、、。

村祭りの、社殿に女性を参加させないことは
決して女性差別からでた考えではありません。

本日午前中は雪が降りました。


  

2013年02月05日

町内会。

2月3日
節分祭の前、早朝
上内の吉が浦へ。

神社とは関係はなく
町内会行事でした。

仏滅の日曜日でしたから
短時間ならばと参加しました。

なるだけ若い人に参加してもらうための
集まりと聞いていましたが、
全部で8人の参加、うち
40代から60代は、自分を含め4人。

あとは、70代後半の方々。

26世帯くらい、あるのですが、、、。

致し方ないのが、実情でしょう、過疎地なのですね。


写真は、そのとき
山中で、霜が溶けて、水蒸気になっていく様子。

Iphoneで撮影しました。



  

Posted by 矢野高貴 at 17:09Comments(0)神社

2013年02月02日

節分祭。

あしたは、節分です。

節分すぎたら
境内に実った黄金柑子を、
参拝者におわけすることができます。

本日、黄金柑子収穫しました。

厄祓いや、家内安全など、これから
御祈祷を受けられる方には
おわけいたしますが、
数には、限りがございますので、ご了承ください。

それ以外の方も運がよければ
賽銭箱付近においているときもある
かもしれません、かもです(^o^)

今年は、昨年秋に雨が少なかったためでしょうか?

小振りです、また数も例年より少ないですね。

収穫前と、あとの写真を掲載します。
1個残すのが、習わしです。

節分祭は、非公開神事で、時間も内緒です。







  

Posted by 矢野高貴 at 21:39Comments(0)神社