2011年01月27日
おとぎばなし。
むかし
上内のお殿様
立花内膳6代寿賰(ひさとみ)公
は、上内の民百姓が水不足で
悩まれるのを大変危惧され
吉ヶ谷に堤を造られた。
この水は上内のためにもかかわらず
内膳家に内緒で
上内とは反対側の村に、
水を引こうとした者らがいたために
その計画を立てたものを
切って捨てると
殿様は大変激怒された。
それを聞いた、計画を立てた連中は
内膳様に、わからぬように
上内から逃げ去ったといわれます。
記録によるとこれは
実話で、この悪計画を内膳家に伝えたのは
内膳家の直参家臣である御三家森氏であったようです。
吉が谷は、今は吉ヶ浦
大牟田一の堤です。

写真は、夏です、今は水は無い時期です。
上内のお殿様
立花内膳6代寿賰(ひさとみ)公
は、上内の民百姓が水不足で
悩まれるのを大変危惧され
吉ヶ谷に堤を造られた。
この水は上内のためにもかかわらず
内膳家に内緒で
上内とは反対側の村に、
水を引こうとした者らがいたために
その計画を立てたものを
切って捨てると
殿様は大変激怒された。
それを聞いた、計画を立てた連中は
内膳様に、わからぬように
上内から逃げ去ったといわれます。
記録によるとこれは
実話で、この悪計画を内膳家に伝えたのは
内膳家の直参家臣である御三家森氏であったようです。
吉が谷は、今は吉ヶ浦
大牟田一の堤です。

写真は、夏です、今は水は無い時期です。
Posted by 矢野高貴 at 17:53│Comments(0)
│上内千夜一夜物語
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