2010年12月22日
道円さんの力石。
昔、吉ガ谷にいた大蛇を
切り殺した道円さんは
蛇のたたりが恐ろしくて
清水寺にこもって毎日お経を読んだそうだ。
ある朝、手ぬぐいがねじ切れるほどの力を授かったそうで
これで蛇のたたりも大丈夫と
里に戻ってきた。
今度は道に大きな石が落ちていて
背中にたくさんの薪をつみ
前にこの大きな石をぶら下げて
要はバランスをとって山から下りてきた。
その後道円さんは村人から強力道円さんと
呼ばれたそうです。
その力石にもしめ縄を巻きました。
切り殺した道円さんは
蛇のたたりが恐ろしくて
清水寺にこもって毎日お経を読んだそうだ。
ある朝、手ぬぐいがねじ切れるほどの力を授かったそうで
これで蛇のたたりも大丈夫と
里に戻ってきた。
今度は道に大きな石が落ちていて
背中にたくさんの薪をつみ
前にこの大きな石をぶら下げて
要はバランスをとって山から下りてきた。
その後道円さんは村人から強力道円さんと
呼ばれたそうです。
その力石にもしめ縄を巻きました。

Posted by 矢野高貴 at 19:12│Comments(2)
│上内千夜一夜物語
この記事へのコメント
四日市大学にて体育史学の立場から全国の力石を研究する者です。「道円さんの力石」の所在地は八幡宮境内でしょうか、御教示下さい。
Posted by 高島 at 2010年12月31日 08:57
高島様、おたずねの石ですが
当八幡宮境内の東は端にあります。
当八幡宮境内の東は端にあります。
Posted by 矢野高貴
at 2010年12月31日 13:11
