
2011年07月07日
遠き日本人。
むかしむかしの日本人は、
竈に神さまがいらして
井戸に神さまがいらして
神さまを粗末にすると
自分の大切な家族が
病気したりけがをしたりすると考えたそうだ。
朝、ご飯を炊いた竈が
吹きこぼれで汚れたままでは
竈の神さまが怒り
家長が仕事先でけがをしたりするから
家を守る女性は
竈を綺麗に、掃除したそうだ。
トイレの神さまという歌がありますが
あれは、少し違って
自分が綺麗になるために、トイレ掃除するのじゃなくて
古来は、自分が赤ちゃんを授かったとき
女の子ならば美人が授かれるからというのが本来で
自分が、美人になれるためではないのです。
家長が神仏を敬わないと
祖先を供養しないと
子供が、病気になるとか、そういう風に
信仰は、自己のためではなく
家族のためにありました。
日本人は、変遷していますね。
竈に神さまがいらして
井戸に神さまがいらして
神さまを粗末にすると
自分の大切な家族が
病気したりけがをしたりすると考えたそうだ。
朝、ご飯を炊いた竈が
吹きこぼれで汚れたままでは
竈の神さまが怒り
家長が仕事先でけがをしたりするから
家を守る女性は
竈を綺麗に、掃除したそうだ。
トイレの神さまという歌がありますが
あれは、少し違って
自分が綺麗になるために、トイレ掃除するのじゃなくて
古来は、自分が赤ちゃんを授かったとき
女の子ならば美人が授かれるからというのが本来で
自分が、美人になれるためではないのです。
家長が神仏を敬わないと
祖先を供養しないと
子供が、病気になるとか、そういう風に
信仰は、自己のためではなく
家族のためにありました。
日本人は、変遷していますね。