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2014年05月27日

よい方に考える。

我が家の前の道路は、
有明沿岸道路と、九州自動車道の南関インターチェンジを結ぶ。

その間には、新幹線の新大牟田駅もある。

とても交通量が多く、交通事故も多い。

やたらやたら、交通事故は多い。

そんななか、いつだったか、

また事故が起きた。

幸いけが人はいなかった。

されど車は大破といえたかもしれない。

色々迷惑をかけたからと
翌日菓子折りをもって挨拶に見えた。

事故は、神社の前で起きた訳ではないのですが、
車は神社前に止められた。それだけで、
さしたるお世話は私は何もしていないのですが、、。
菓子折りを受け取るわけにはいかない。
当然それは伝えた。

けれど事故で混乱してる最中に
私が(神主の姿で)現れたのをみて安心したと言われた。
それで、このかたは神様のお客さまだと私は思い受け取ることにしました。

このかたは、たぶん根が礼儀正しい方なのだ。
過去に上内に
交通事故は数多くあれど、後日の挨拶ははじめてでした。

事故車は、他県のナンバープレートであった。

お話を伺うと
最近、こちらに越してこられたとのこと。
私は、こちらの方だとは知らなかった。
とくに引っ越しのお祓いや地鎮祭にも
私は呼ばれてないから

けが人もいない事故だから言えるのかもしれないが
事故が起きたから、こちらに挨拶に見えたのだ。

当然頂いた菓子折りは、神様にお供えする。

よい方に考えれば、やっと地元の
神様に引っ越しのご挨拶ができたというものだ。

礼儀正しい人の祖先も多分礼儀正しい。
神さまへの挨拶を子孫に
促されたのかもしれない。

よい方に考えればそうなる、それでよいと思う。

写真は、庭に咲くカサブランカ、なぜか毎年白いのに
今年は赤!
















  

Posted by 矢野高貴 at 23:58Comments(1)神社

2014年05月27日

神杉

上内八幡宮の社殿は
杉の木に、その半分を守られている。

境内の杉は、神杉(しんせん)というそうだ。

杉は樹齢は100年位満たない
植樹されたものだ。

しか、境内の杉をはじめすべての草木は
毎日毎日、宮司の朝の日供祭での
大祓詞など祝詞を聞いて
成長してきた、これらも立派なご神木です。

手入れも必要であります。

なにより神様の大前で
風から社殿を守ってきた神杉。

どう育てていくかは
その樹齢と同じくらいとは
言わないが、じっくりと時間をかけて考えていく必用があります。


写真はそれとは関係ない
あんまり豆じゃない我が家のつばめ、
変わった巣でしょう?




  

Posted by 矢野高貴 at 14:00Comments(0)神社