2018年02月07日

還暦と暦と厄年と。

実は、厄年について
連続投稿いたしておりますが
一番書きたかったのは
今回の還暦。

昨年の11月の末に
暦ついてお話をする事が
ありまして、それで
時期的に書店に暦が並ぶ頃ですから
念のため普段買わないものも購入してみました。

わかってはいることでしたが
実は暦は出版元により
微妙に違いがあります。
ただ、私が占いの学校に通っていた頃は
たくさんの暦がありましたが
随分減りましたね、地方都市の書店だから
致し方ないですかね、それとも元々なのか。
九星ごとの暦も、私が通っていた学校の先生や先輩が
携わっていたのですが、それも消えていました。

話がそれましたが、
今回一番大切なのは
60歳の厄年です。

これが、実は暦で違うのです、
また、一番お祓いを受ける方も多いのが
60歳の厄年、還暦です。

これは、33歳が女性、42歳が男性、
60歳は男女とも厄年とされていますから
当然増えますよね。
これも暦により女性は
60歳は厄年ではないとされているものもあります、
しかし、男女ともに還暦は迎えます、当然ながら。

33歳と42歳が
坎宮、つまり真北、一番下の図で
水色に囲った水の部屋に運命星が
巡ってきているときなのですが
60歳は暦で判断が違います。

神社庁の暦は、下の図で
黒で囲った
真北の水の部屋から、
南西の
地の部屋に
運命星がきた時が
60歳の本厄としています。

これは、ちょうど数えの61歳となり
還暦と同じ年になりますので
利便性がよいのでしょう、
お祓いもお祝いで受けることができて
喜ばしい限りであると私は思います。

60歳は人生最後の厄年です。

このあたりの
暦による違いは著者の考えによる違いですから
版元にとやかく言っても仕方ないですね。

いずれにしても
還暦のお祓い、厄年のお祓い
まだまだ今からでもお受けいたしております。

気になったときが
お祓いが必要なときです。
それは、また書くとして、
暦によって解釈が違うことがあると
ご記憶ください。

写真は昨年の暮れ撮影です、
今はこの赤い実はありません。

還暦と暦と厄年と。

還暦と暦と厄年と。





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