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2018年10月27日

平成31年(2019年)厄年早見表を更新しました。

上内八幡宮のホームページの
厄年早見表を更新いたしました。

リンクを貼ります。

上内八幡宮のホームページ厄年早見表


厄祓いをご祈祷を
希望される方は、
お電話で事前にご予約の上
お願いいたします。

写真は、庭のコスモスです。

まだまだ、コスモスは咲き乱れていますね。








  

2018年02月07日

還暦と暦と厄年と。

実は、厄年について
連続投稿いたしておりますが
一番書きたかったのは
今回の還暦。

昨年の11月の末に
暦ついてお話をする事が
ありまして、それで
時期的に書店に暦が並ぶ頃ですから
念のため普段買わないものも購入してみました。

わかってはいることでしたが
実は暦は出版元により
微妙に違いがあります。
ただ、私が占いの学校に通っていた頃は
たくさんの暦がありましたが
随分減りましたね、地方都市の書店だから
致し方ないですかね、それとも元々なのか。
九星ごとの暦も、私が通っていた学校の先生や先輩が
携わっていたのですが、それも消えていました。

話がそれましたが、
今回一番大切なのは
60歳の厄年です。

これが、実は暦で違うのです、
また、一番お祓いを受ける方も多いのが
60歳の厄年、還暦です。

これは、33歳が女性、42歳が男性、
60歳は男女とも厄年とされていますから
当然増えますよね。
これも暦により女性は
60歳は厄年ではないとされているものもあります、
しかし、男女ともに還暦は迎えます、当然ながら。

33歳と42歳が
坎宮、つまり真北、一番下の図で
水色に囲った水の部屋に運命星が
巡ってきているときなのですが
60歳は暦で判断が違います。

神社庁の暦は、下の図で
黒で囲った
真北の水の部屋から、
南西の
地の部屋に
運命星がきた時が
60歳の本厄としています。

これは、ちょうど数えの61歳となり
還暦と同じ年になりますので
利便性がよいのでしょう、
お祓いもお祝いで受けることができて
喜ばしい限りであると私は思います。

60歳は人生最後の厄年です。

このあたりの
暦による違いは著者の考えによる違いですから
版元にとやかく言っても仕方ないですね。

いずれにしても
還暦のお祓い、厄年のお祓い
まだまだ今からでもお受けいたしております。

気になったときが
お祓いが必要なときです。
それは、また書くとして、
暦によって解釈が違うことがあると
ご記憶ください。

写真は昨年の暮れ撮影です、
今はこの赤い実はありません。







  

2018年01月31日

数え37歳の厄年。

女性の数え年37歳の厄年、
これを八方塞がりと呼ぶことがあります。

いつか、触れたと思いますが
最近の書店にならぶ暦では
働く女性は42歳も厄年だなんて書いてありますが
厄年は、平安時代あたりからとも
いわれていますから
そのあたりの時代の人生観が反映されての
厄年は男性、女性と区分けされているとも言えます。

33歳の前厄、本厄、後厄と
続いて、1年休んだら
また37歳の前厄が巡るわけです。
女性は大変です。

前回のブログにある
後天定位盤の中心に
九紫と書いてあると思いますが
九星気学での九紫火星という
星の人は厄年ということになります。

ですが、37歳はちょうど
九星を4回巡りかつ干支も当たり年。
これが、
さしずめ苦しんで死に当たる年なんて
言葉も連想されてか、
一つ前の数え28歳や
あとの数え46歳では
あんまり騒がないのに心配になる。

後天定位盤を簡略化して
真四角に示す図で年齢の動きを見てみます。







数字は年齢で1から始まります、数字を追いかけていくと
37歳で中心に来ています。この場所が中宮です。

赤で中宮と書いた部分が、今年の九紫火星の場所です。

八方を、天沢火雷風水山地、つまり八掛に囲まれています。

大厄ではなく小厄なのは
生まれた場所に戻ってきているからです。
ふるさとに
一度戻ってきたとでもいいましょうか。
塞がってはいるけれど守られてもいます。
お盆やお正月に里帰りして
リフレッシュするのににているかもしれませんが、
仕事や暮らしに疲れているのは、それもたしかですよね。

それはまた、天、沢、火、雷、風、水、山、地
八つの世界というか、星というか、
占いの世界では運命の部屋、
人生4回転まる36年間長い間様々、
年齢に応じ経験してきたわけですから。

ここらでお祓いでも受けて
魂を清めて残りの人生を神様のご加護で生きて行けたら
なんて、私たちの先祖は考えたのではないでしょうか。

あくまで迷信ですが、とは言え
誰だって
苦しんで死ぬには、
当たりたくはありませんから。
八方塞りの中でも特に心配されているのでしょう。

ちなみに
猫の写真と厄祓いは無関係です。
図面続きで殺風景かなとおもいまして、、。
猫の器量も良いし、、。








  

2018年01月26日

暦と厄年とその気持ちと。

神社庁の暦をもとにお話を。

福岡県神社廳の3ページ。
そこに
平成30年吉凶早見表というのが
掲載されています。
写真参照。


東西南北を赤で囲んでいます。

普通の地図と違い
南が真上です。

通常これは、占い師さんたちは
後天定位盤とよび、
運命の地図とでも言いましょうか、
そういうものだと考えてください。

どの暦にも掲載されていると思います。

北に五黄とあります。

これは、五黄土星の年に生まれた
人が、今年は自身の運命星が北に位置したと
考えます。

北とは、太陽が当たらず、
寒い冬、今時分の季節を思い浮かべてください。

42歳と33歳の本厄の方は
星が、この位置に巡っています。

その前の年を前厄後の年を後厄と呼びます。

来年平成31年は、五黄土星の方は
現在六白と書いてある坤の位置に運命星が動き
後厄となるのです。

北は、冷たい氷の世界と考えてよいでしょう。
北極をイメージしてください。
そうすれば、なんとなく悪い年と言われるのも
理解しやすくないでしょうか。

また、日本には忌み言葉なるものがあります。
33歳は散々な目に遭う、
42歳は、死に目に会う、などなど。
これらがもとで、信仰されていると言えます。

勿論迷信ですよ。

しかし、長い間、厄年と言われ
神社でお祓いをうける習慣が受け継がれているのも事実です。

最近の言葉では
お祓いは魂をリセットすることでもあるとか語られます。

私は、気になるならば厄年を信じるか否かだけで判断しないで
お祓いを受けるべきであると思います、
当然ですが、無理強いはしませんが。

あなたが気になるのは、遠い祖先が
たまには神社でお祓いを受け
魂を清めなさいと、
遠い遠いご先祖さま、
すなわち御祖神(みおやかみ)が
神様にご挨拶をしておきなさいと
あなたの行く末を、心配されて
お導きなのかもしれません。
私はそう感じるときもあるのです。

ですが、無理強いをしない、私は
お祓いをお願いしますと言われる方しか
お祓いをいたしません。
お祓い受けた方がいいですかね?とか尋ねられても
それはご自身でお決めくださいとしか
申しません、当然。

迷っている人をお祓いしてもね、、、。
神様におねがいするのですから、
しっかりした気持ちをもって
お祓いをお受けいただかないと
神様に失礼ですよ。

それは、神様助けてくださいでも、良いと思います。

少し脱線しましたね。
















  

2017年10月08日

平成30年厄年早見表、更新。

早いもので
3ヶ月で
お正月。

今年も上内八幡宮のホームページ
厄年早見表を
平成30年用に更新いたしました。
(太字の上内八幡宮のホームページの部分に、リンクを貼っています、クリックで移動できます。)
ご覧いただき
ご心配な方は
お祓いをお受けください。

お祓いは、お電話で予約いただければと思います。

また厄年じゃないけれども
災難が続くなどで
お祓いを受けたいとお考えの方には
開運厄除けというお祓いで対応いたしております。

いずれにしても
お電話で、ご予約の上、お願いします。







  

Posted by 矢野高貴 at 00:09Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2016年10月11日

平成29年厄年早見表更新しました。

平成29年の厄年早見表を
上内八幡宮のホームページに掲載いたしました。

ご心配な方は
お祓いをお受けください。

お祓いは
お電話でご予約をお願いいたします。

上内八幡宮のホームページ厄年早見表ここをクリック




  

Posted by 矢野高貴 at 21:27Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2015年11月19日

平成二十八年の厄年の早見表更新しました。

平成28年の厄年早見表を更新しました。

上内八幡宮のホームページへのリンクを
貼ります。

該当なさる年齢の方で
ご心配な方は、厄祓いの御祈祷を
お受けください。

上内八幡宮のホームページ厄年早見表

太字をクリックで移動できるはずです。

写真は
よく見かけるのですが
有明海の方からの
飛行機雲ですが
よーく見ると、飛行機が写っています。

わかりますか?






  

Posted by 矢野高貴 at 16:42Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2015年11月05日

平日のお祓い再開、お電話受付のお知らせ。

平日の神社での
お祓いを再開いたします。

また、お電話も
通常通り受付を再開します。

比較的午前中よりも
午後1時から2時
夕方6時から7時半くらいは
私が、電話に出る場合が多いと思います。
(必ずでは、ありません。)

ホームページのお問い合わせにも
書いていますが、
家族が電話に出ることもあります。

こうしてブログや
ホームページをやっていると
誤解もあるかと思いますが
小さな宮司一人しかいない神社で
社務所とはいえ、個人の家です。
家族には生活の場でもありまして、、、。

ご理解の上、よろしくお願いいたします。

電話番号

0944-58-4127

まだ、地鎮祭などについては
内容によりお断りするかもしれません。










  

2015年01月13日

厄祓い。

お正月、三が日も終わり、
それでも、初詣の方が
ポツポツお見えになります。

厄払いの
お祓いも
まだまだ
承っております。

お電話で、ご予約の上
お願いいたします。

写真は
境内に咲いている
椿、

まだ
少ししか咲いていません。


  

Posted by 矢野高貴 at 22:56Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2014年01月05日

厄年のお祓い。

3が日が終わりました。

暖かい小春日和が続く3が日でした。

厄祓いの御祈祷を受け付けております。

なにぶん宮司一人の神社ですので
ご予約の上、お越しいただきますようにお願いいたします。


電話は 0944-58-4127です。

男性は、42歳が大厄です。

女性は33歳、その前後を前厄、後厄と言います。

女性は、36歳の小厄もありますね、30代の女性は
きっと昔から大変なのでしょうね、

因みに、昭和57年生まれが女性の本厄です。
今年32歳のかたです。


後厄は、昭和56年生まれ、今年33歳の方です。
所謂33( さんさん)から、さんざんな目に遭うということとされ
この後厄も気になさる方は多いです。

女性の小厄は、
昭和53年生まれ、これは中宮に星が回って
干支も当たり年、36歳の方です。

女性は、30代は前後の厄年を入れれば
社会的にも、体調や内面にも変化の多い年齢なのでしょう、
6年間厄年ですが、少なくとも33歳の本厄と、後厄は
お祓いを受けられた方が良いと思います。

36歳は、多生気になさるならばお受けください。

本来は、全てお祓いをということなのでしょうが、
私は、所詮はご本人様のお気持ちの
問題としかいいようがないとおもっています。

少し文章長くなりましたね、、、。

写真は、破魔矢、もともと頒布数が少ないのです。
もう少しだけ残っています。









  

Posted by 矢野高貴 at 20:55Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2013年11月07日

平成26年 厄祓いのご案内。

平成26年の厄年祓い(厄払い)の
御祈祷のご案内として
厄年早見表の更新を行いました。

上内八幡宮のホームページから
ご覧頂けます。


男性42歳の本厄は昭和48年生まれ、

女性33歳の本厄は昭和57年生まれ

そのほかに
男性は、25歳。

女性は、19歳、37歳。

男女共通で、還暦祝をかねて
行う場合もあります。

厄除けは、是非地元 大牟田 上内八幡宮で!

宣伝ぽくて、すみません。




  


Posted by 矢野高貴 at 15:23Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2012年11月02日

平成25年厄年。

もう、11月ですから
厄年のご案内をいたします。

下記の、年齢の前後年が、前厄と後厄になります。
男性の大厄42歳    昭和47年   

男性25歳の厄年    平成元年    

女性の大厄33歳    昭和56年   

女性の小厄37歳    昭和52年   

女性19歳の厄年    平成7年    

男女61歳の厄年(但し満年齢、還暦祝兼)    昭和27年

厄年早見表を
毎年神宮大麻とともにお配りしておりますが、
そこに神道豆知識という
短い文章を毎年掲載していますが、、、

これが、頭を悩ませます。

以下は、不採用となった分です。

上内八幡宮では、通常の祝詞の他に、
神事に於いて大祓詞という祝詞を奏上いたします。
その内容の一部には、
高天原から地上に天孫降臨する神様が、
地上でしゃべってうるさい樹木や岩などを、
黙らせる内容が書かれています。
神道では、大きな木や、
岩などにも御魂が宿ると考えるのです、
ですから伐採や土木工事の前に安全祈願の神事を行うのです。

不採用理由は、、、なんとなく上から目線かなって思いました、私。

あといくつか不採用があります。

今後掲載します。

厄祓いは、ぜひ福岡県 大牟田市の神社!

上内八幡宮へ!
写真は、自宅前から長崎方面を望みました、
有明海を隔てていますよ。


  

Posted by 矢野高貴 at 17:08Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2012年01月31日

まだまだ厄祓い。

節分が近づきます。

初午と同じ日ですね、大変です。


節分で
前厄は本厄へ、本厄は
後厄へ変わります。

まだ御祈祷をお受けでない方
お受けいたしていますよ。

宣伝文句うまくなりましたかね?

写真は境内のろうばいです。

下を向いて咲く花です。

可憐な照れ屋の少女みたい、、、

今、元気のいい少女しかいないかな?

  

Posted by 矢野高貴 at 00:01Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2012年01月26日

歳祝い。

還暦や
喜寿のお祝いのお祓いを
歳祝いと言います。

しかし、厄年と思われる方も多く
特に還暦は、お悩みになるようなので
神事は、お祝いとしてお受けして
お守りは、「厄除け」
をご希望によりですが
お渡しいたします。


写真は、庭の花です。

盛りは過ぎています。
  

Posted by 矢野高貴 at 21:46Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2012年01月13日

厄年の過ごし方。

厄年は
万事控えめに過ごすと言われています。

先にも書いたように
九星気学で、カン宮という場所
真冬、真北に運命星が位置するからと言われています。

しかし、植物は
冬場に滋養を蓄えます。

将来のために
じっと研究しているのには
良い時期です。

しかし、厄が開けたからと行って
はしゃいで打って出て良いと言うことでは
ありません。

人生そんなに単純ではありませんから。

ちなみに、暦をみて
占いの部分を見れば
真北に運命星がある人より
別の場所の人が、黒星で
良くなかったりします。

運勢もそれぞれですね。

あんまり気にしない方が良いですが
先人の教えも、守りたいものです。


ちなみに、上内八幡宮は
福岡県大牟田市の神社です。

厄払いはまだまだ受け付けております。

御陰様で写真の干支土鈴は
現在青が数個残っているだけです。
お知らせします。

  

Posted by 矢野高貴 at 21:02Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2012年01月08日

平成24年の厄年の4。

今日は、3連休の真ん中。

天候も良く

初詣にもまだまだ、いらっしゃいます。

ありがとうございます。


厄祓いも、まだ引き受けています、、。

いや、1年中お祓いは行っていますので
いつでもお問い合わせください。


今年は、まだ少し残っている
干支土鈴。

ただ、黄色と緑はもうありません。



毎年好評なんですが、
とくに頒布数をふやしたりは
絶対しません、、。

減らすことは在るかもしれないけれどね。  

Posted by 矢野高貴 at 16:53Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2012年01月05日

平成24年の厄年の3。

厄年に関して、いや正確には
厄祓いのお祓いに関して
不安なかたも多いようで
メールによる質問やお問い合わせが
少し増えたようです。

このブログも、ランキングが一時49位にいました。
(1日だけだけどね)

厄年の記事へのアクセスが集中しています、

もし、ブログを見て
上内八幡宮で厄年のお祓いの質問をなさる場合は
一言メールに書いてくだされば嬉しいです。

また、あまりに遠方の方は
地元の神社にお尋ねください。
こういう神事は、地元の風習もあるし
その方が良いと思います。

現実的に上内八幡宮でのお祓いが
可能な方は、お問い合わせください。

  

Posted by 矢野高貴 at 20:17Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2012年01月03日

平成24年の厄年の2。

良くある質問ですが
厄入りと、厄ばれについて
書きます。

普通は、厄年は
3年にわたり、前厄、本厄、後厄と
言います。

平成24年度の女性を例にいえば
昭和56年生まれを前厄、
昭和55年生まれを本厄、
昭和54年生まれを後厄と言います。


数え年を元に、定められており、
さんざんな目に遭う33歳とか、
言われますが、元は九星気学という
東洋の運勢をみる占術からきていまして
昭和55年生まれの人は
二黒土星といって、生まれた年が持つ
星が、かん宮(かんきゅう←パソコンで文字がでません)
真北の太陽が当たらない場所に
位置するのです。

これが、厄年で、実は9年に一度
回ってきますが
女性は、前述のさんざんという言葉と
変化の多い年齢ということが
重なって、日本では厄年とされたのであろうと
思われます。

男性の42歳も実は、かんきゅうに位置し
その理屈は同じでして、
42歳が死に繋がると考えたのでしょう。

ではポイントですが
厄年の起点は
実は、節分です

同じ、昭和55年生まれ(本厄)でも
節分より前に生まれた人は
昭和54年生まれと同じ運勢(後厄)だと
判断して厄年を決めます。
つまり今年は昭和55年1月生まれの方は
後厄なのです。

また疑問がおきるのは

ちまたによく聞く
厄入り、厄晴れ

12月の末に、厄入りのお祓いを
受け、正月に厄は、あっちに行けの
厄晴れを行うという考え方。

私は、節分が厄年の起点なのですから
同じ年、同じ期間に、
2度厄払いを行っているように
思えて仕方がないのです。

太陽暦であるカレンダーでは新年でも厄年は
まだ旧年。

一般的に
御祈祷には、1年間の御加護が
あるといわれるのです、、いやあるはずです。

このちまたの風習は
本厄の暮れに、お祓いをうけて
新年早々にまたお祓いを受けるわけでして
それならば
お祓いのご利益が切れる1年後に後厄の、お祓いを受けた方が
よほど理にかなっていると思えてなりません。

私が、神職資格を得るために
お世話になった、神奈川県の鎌倉市に
ございます鶴岡八幡宮でも
お祓いを受けて一年間は大丈夫ですと
先輩の神職さんは、参拝者にお答えになっていました。


私は、かなり東洋の占術、気学や
とくに易は勉強しました。
どう考えても
これは、理にかなってないのです。

第一、福岡県神社庁の暦にも
節分が干支や九星の変わり目であることが
記されています。


この風習は
耳にするたびに
なんだかなぁって思います。

つまりは
前厄、本厄、後厄
3年にわたるのが厄年であり、
関東は、気っぷ良く
3度受けられる風習が多いです。
(とくに江戸っ子)

せっかく、2度受ける風習で済ませるのならば
短期間に2回のお祓いではなく
本厄の年のはじめと
後厄の年のはじめの2回のお祓いを
受けられたほうが
良いですよ。
、、、
あとは、その方のお気持ち次第です
ぐらいしか答えようが実は無いのです。
無理にお祓いは奨めないし、、。

なにより
お祓いのセールスはしない方針なので、、、。

そんな宮司で良ければ
お祓いを受けにきてください。
(これくらいセールスではないですよね)










  

Posted by 矢野高貴 at 20:49Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2011年12月05日

平成24年厄年

平成24年厄年早見表
上内八幡宮のホームページ
ございますが、更新しました。

厄祓い(厄払い)ご希望の方
ご参照ください。

パソコンの方が
見やすいです。

  

Posted by 矢野高貴 at 23:42Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年

2011年01月05日

じっくり厄払いいたします!

厄払いにいらした方が

大勢ならんでお祓いすることもあるんですか?

と尋ねられました。


うちは、原則1回に1件です。

つまり兄弟や友人の厄払いは
一緒に行うことがあっても
他人同士が重なることはありません。

小さいお宮ですから混雑することはまずないですが

その分、じっくり真摯に御祈祷に取り組みたいとおもっています。


まぁ場所も狭いですけれど、、、、。  

Posted by 矢野高貴 at 10:25Comments(0)厄祓い(厄払い)厄年