› 上内八幡宮Bサイドブログ。 › 2014年04月

2014年04月30日

足跡、、。

昨日は、昭和天皇の誕生日でした。

上内八幡宮では、毎年この日が
総代会の新旧交代の日です。

前日社殿を清掃して
朝、びっくり。

猫(?)の足跡かな
社殿にぺたぺた

前日の雨の中
雨宿りでもしたのかな


こういうことはよくある

せっかく掃除したのにと嘆くのは初心者

ガキの頃から社殿の掃除してきた私ですよ、、、。

たぶん神様がもう少し、このあたり磨きなさいと
示唆なさっていると思って
もう一度、周辺まで雑巾がけです。












  

Posted by 矢野高貴 at 20:13Comments(2)神社

2014年04月27日

花が咲くには時間がかかります。

数年前、庭の一部が、手を焼くぐらい雑草が
生い茂りたいへんでした。

雑草の中に
数本の、つつじが植えてありました。

ちょうど今の時期
雑草の隙間から
一輪だけ顔を出していました。

緑の中から
一輪だけ白い花が
顔を出すのは、それはそれで美しいのですが
花の奥、雑草の中を見ると
あきらかに日当たりが雑草に阻まれ
成長がよくない細い細い
数本の、つつじが植えてありました。

亡くなった父が、庭造りに短期間、本当に短期間
凝っていた時代の物です。


これをみて、思い切って
雑草を、刈り取りました。

雑草のほとんどは、クマザサでした、
刈り込むと今度は
道路から、我が家が見えるようになり
これはこれで、
いろいろご意見をいただくことになりましたが

数年たった今は
日当たりがよくなり
つつじは、大きく成長し
道路から家も見えにくくなり
写真のように、花もたくさん咲きました。
背景の白いぼけたものも、花です。

こうなるのに、数年の時間がかかりました。

花が咲くには時間がかかる、
実感です。


  

Posted by 矢野高貴 at 10:18Comments(2)神社

2014年04月21日

携帯電話と固定電話

NTTDoCoMoが、6月から携帯電話の
通話料金を、定額かけ放題にするそうです。
この定額は、かなりの低料金に設定され
DoCoMoに尋ねたら、私の通話専用の携帯電話は
一月2200円で大丈夫だと言われましたが、本当?

これで、国内の固定電話、DoCoMoをはじめそれ以外の
携帯電話へも国内ならば何時間話してもよいそうだ。

数年前からしたら夢の料金プランです。

携帯で思いましたが、
最近携帯しかもっていない
一人暮らしの高齢者が増えているようで、、、、。

困ることが、起きました。

連絡が取れないのですよ、
知っている固定電話にかけると使われてないと
アナウンスが流れまして、、、。

こうなると尋ねるしかない、
出向けばお元気そうにお暮らしで
遠方に暮らす子供たちが
固定電話はもったいないから
外せというのでということでありました。

それならば、それを町内会あたりに伝えておいて
くださいよと、言いたいが、まっ、、、
この場は、ひとまずさりましたが
しばらくすると
あちこちで、このような話を耳にするようになってきました。

たしかに2台の
でんわは、必要ないのでしょう。

固定電話を外すのは自由だけれど
携帯の番号を教えると、迷惑電話が
かかってくるから番号を教えないというお年寄りも
いると聞きました。

私も、親しい人以外は携帯の番号は
教えませんので気持ちは理解できます、
しかし固定電話の番号は
必要な方には教えています。

携帯しか持たないのであるならば
必要最小限ご近所には教えないと
いざ、災害もしくは緊急事態の通知が必要な時
町内の
係の人は自宅まで尋ねなければならない問題が
起きるかもしれません。

田舎は老老介護とは言いませんが
ご近所同士が、高齢者。
災害時に緊急で町内の伝達係の高齢者が、
ほかの高齢者を尋ねていき、そのために
起きる事故もあるかもしれない。

遠方に暮らす、ご家族の方には
確かに便利な携帯ですが、そのあたりの
ご配慮、ご一考も御願いしたいですね。

料金の格安は大歓迎ですが
固定電話を外す方が増えたりすると、、、なんて
少し気になりまして、、、。








  

Posted by 矢野高貴 at 16:12Comments(0)神社

2014年04月19日

大人の監視の目。

聞くところによると
殺人事件の数は
年々減少しているのだそうです。

しかし、殺人事件のマスコミや新聞での
報道の量というか回数は
とても増えているのだそうです。

そのため、殺人事件が以前より
増えたのではないかという
感覚をもたれている方も多いのではないでしょうか?
私もそうでした。


よく事件が起きると
最近は近所付き合いも少なくて
互いにわからないから、なんて話も聞きますが
むかしの方が、近所付き合いは今より
行われていた、、はずであり、それが確かならば
近所付き合いと、殺人事件の数の関係性は
ないのかもしれないということになります。

こういうことはいろんな角度から
検討されているのでしょうから、単純に数だけの
問題ではないのでしょうが
ことさら、小さな子供が殺されるニュースは
いろんな意味で胸が痛みます。
近所付き合いというか、、、
私は世間から実は
大人の監視の目が減っていると思うのです。

農村では高齢化もですが
機械化も進み、田んぼや畑にいる
大人もそこにいる時間も減っています。

登下校時、今の子供は何人の大人の姿を
見るのでしょう?

子供のことを思えば
この国は学校はスクールバスで送り迎えを標準化するくらいに
しないといけないのではないだろうか、
なんて、悲しいニュースをみて思いました。
















  

Posted by 矢野高貴 at 02:17Comments(2)神社

2014年04月15日

芽生え。

赤ちゃんが生まれて初めて
神社に詣でるのを、初宮詣でといいます。

若いご夫婦が、たぶん
その両親赤ちゃんの祖父母に
促されてか、自分たちもほぼ初めてという感じで
玉串を奉りお祈りされる姿には
こちらも末永い神様のご加護にて
幸せにお過ごしくださいますようにと
さらに願わずにいられない気持ちとなります。

それを機会に、七五三や
車のお祓いなど
あまり、縁のなかった神社の
御祈願を受けられることが、増える
方もおられ、生命の誕生という
幸せがきっかけで
信仰心といいますか、そういう気持ちを
もたれる方も、いらっしゃるのは
こちらも、うれしいものです。

境内森の中、芽生えた花。


  

Posted by 矢野高貴 at 22:18Comments(0)神社

2014年04月08日

八重桜

前回のブログに書きました玉垣修復。

本当にうれしく、今日は何度も眺めていました。

ささやかな工事とはいえ
氏子の皆様のお気持ちがうれしいのです。

今日は、八重桜が満開。

境内のある場所に
目立たずに咲いておりますが
私は八重桜が、好きですね。


  

Posted by 矢野高貴 at 21:44Comments(0)神社

2014年04月07日

玉垣修復。

今日は、社殿下の玉垣が
ぐらついていたので、急遽総代さんや
顧問の方が来てくださり
修復工事が行われました。
(平日なので連絡が取れる方のみ参加)


やく90分の作業でしたが
手際よく美しく仕上がりました。

参加してくださった方々に
厚く御礼申し上げます。

工事前の写真


工事後の写真
柱がまっすぐになったのがわかりますか?

  

Posted by 矢野高貴 at 20:16Comments(0)神社

2014年04月05日

桜、、、。

桜の花がきれいだと
人は集いますが、
神社の境内に咲いた桜の花が咲く頃
実は私は心中複雑。

このブログにたびたび書いてきたことの
一つが、神社は神様に祈る場所。

以下のように書くと必ず固いこと言うなとか
参拝者が増えていいじゃないかとか
言う輩がでてくる。

でももう慣れた。

では、ある宮司が
いない神社のお話です。

桜の花は、客寄せに境内に植えられた訳ではない。

桜の花が咲かなければ、神社に参らないならば
それは、お小遣いくれないから
顔を見せない息子と同じかもしれない、、、。

結構、写真の看板なんか制作して
氏子さんたちは、大変なのです。

夏草の草刈りも70代の方々中心で
行われているのです。

氏子数も年々減少、草は変わらずはえるだろう

観光なんて
考えてもいません、
私はそっとしておいてほしいのに
歴史書にかいてやったぞ!と
言わんばかりの人々がいて困った。
それも微妙に行政が絡んでいたりします。

この看板を立てることを
氏子の方々が理解をしてくれるまでも
それなりに苦難ありでした。

氏子総代、地域役員のみなさん、ご理解くださり
また市役所の、とくにどなたかは
特定できないように書きますが
その人が
転勤してきたばかりの頃、いろいろあと処理で
迷惑をおかけした
M氏ありがとうございました。

おかげで立派な看板ができました。

看板屋さんも、たまたまいつも上内八幡宮の
看板を作ってくださる方だと伝え聞きました、
神様のご縁だったと感じます。

感謝!





写真に赤い枠が入ったのはなぜ?







  

Posted by 矢野高貴 at 22:26Comments(0)神社

2014年04月04日

里道。

日本国では、最近里道が減少しているそうだ。

理由は、いろいろあるだろう。

里道は、法務局にある字図に記載されていないと
里道ではないそうだ。

むかし利用していた道も
調べたら字図に記載がなく
人様のものであるということになるらしい。

人様のご好意で道を利用していたということになるらしい。

遠いと遠いむかしから、、、、、。

いやいや、人様が土地を持てるようになったのは
いつからか?

そういう疑問をもっても
法治国家ですから、、、。

写真は、その里道の探索
地元 上内中栗の町内会の里道歩き調査に参加しました。



  

Posted by 矢野高貴 at 01:44Comments(0)神社