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2012年10月25日

教化。

神道では、いわゆる布教を、教化といいます。あまりにも、年令ほどの神道の智識が、神社や社家に対する
理解が低い
人が
増えたので、上内八幡宮氏子教化の冊子を考案中です、上内の歴史も含め書こうとおもいます、先祖の残した
日記などかなり役立ちますね。  

Posted by 矢野高貴 at 01:19Comments(0)神社

2012年10月23日

平成25年の暦、福岡県神社庁版。

正確には、神社庁暦でよいと思います。

25年版が、手元に届きました。

暦は、新聞販売店が無料で配ったりもしていますが、

福岡県神社庁は、あまり高くない値段で
無料配布されているものより、かなり充実した内容で
頒布しています。

当神社でも、必要な方には頒布いたしますので
各地域の宮総代のかたへ頼まれるか
または、直接社務所にお越しください。

1冊、300円です。

表紙を、今年は長谷川法世さんが描かれております。

博多っ子純情の作者の方で
地元では、テレビCMにも出られています。

せからしかー!って台詞を
言われてるCMですね。

これから、年末年始は多少、このブログも
CM(宣伝ぽい内容)が、
入りますけど、せからしかー!って、言わんでね!



  

Posted by 矢野高貴 at 21:01Comments(0)暦の読み方、使い方。

2012年10月21日

神紋、家紋。

上内八幡宮の本殿西側の宗繁神社、

この神社の神札を作ることになったとき
御神紋を入れたいと思いました。

すごく困ったのが、
神殿に彫刻された神紋が、家紋図鑑に
載っているのと微妙に違ったことでした。

そのときお世話になったのが
家紋デザイン研究所さんでした

(文字がリンクしているはずです)

宗繁(そうはん)神社の御札と、
旧神殿の彫刻を、掲載してみます。

この写真から、神紋の画像を起こして頂いて
御札ができたんです。

宗繁神社の御札は、1体500円です。

島原の乱で、原城一番乗りを果たした
立花内膳宗繁公、
この御札で皆さんも、
一番のりにあやかってくださればとおもいます。





  

Posted by 矢野高貴 at 20:19Comments(0)神社

2012年10月18日

神様は見ておられるというのに、、、の2。



昨日のブログですが、私も含めて
日本人は、あきらかに劣化しています。

マナー、ことさら目上の人や神社に対する考えは
酷いモノです。

私の、経験から考えてですが
昭和5年ころより、前のお生まれの方と
あとのお生まれの方が、一つの境界せんのような
感じを受けます。

戦後の混乱期に、小学生だった人が
一番神社を誤解されています。

ざっくり書きますが
戦前国家のものであった神社は
戦後、すべてをGHQのものにされます。
敗戦国日本は、神社を
没収されたわけです。


そのため、戦後の復興期に
学校の教室が不足し、神社境内は
校庭や青空教室として利用されました。

神社側に抗議はできないわけです。

それまでは、親と一緒でなければ、子供は
境内に容易には、はいれなかったと聞いたことがあります。

また、戦前戦中、小学校、国民学校の児童は
氏神様に、行進して参拝しなければならなかったそうです。

要は、祈りの聖地として尊厳されていたのでしょうが、
GHQは、神社の尊厳を希薄にし、蔑みたかったのでしょう。
この効果は大でして

いまでは、全国の神社は、公園と同等の扱いです。
GHQは、見事に成功しています。

その結果、敗戦後教育を受けた
昭和一桁後半の方々から
団塊の世代が町内会に進出してくると
いろいろな神事の決めごとは
神様は無視され、まるで町内会の
ゴミ出し当番を決めるかの如く、
軽くあしらわれている現在です。

神様が作られた道が、神道であり
人が作れば人道で、神道ではありません。

これは、江戸時代の国学者
本居宣長も言っています。

神様は、この世の中の
流もすべてご覧になっておられるのにです、、、。


写真は、夕刻、神社の西側から稲荷山を望みます。




  

Posted by 矢野高貴 at 15:14Comments(0)神社

2012年10月18日

神様は見ておられるというのに、、、。

大牟田の郷土史などを持参されつつ
上内八幡宮に、見学に来られる方がいます、、。


わかりますか?

神社は、見学するところではないのです。

お参りもせず、本殿前で本を片手に
根掘り葉掘りお尋ねになります、私に、、、。


まず神様にご挨拶してください。

神様の家を、盗み見したのと同じ行為です。

神様にご挨拶を、イコール、お賽銭を入れる、
なんてことではない
気持ちの問題だ、マナーの劣化の問題だということを
普段からこのブログをご覧の方はご理解くださると思います。

そう、日本人はかなり劣化してます。

苦言を呈します。


写真は新しくなった、幟旗、17日は大雨でした。
17日は、旦那様祭り。無事終了。
数日前に撮影。

  

Posted by 矢野高貴 at 00:03Comments(0)神社

2012年10月13日

セイタカシギ

以前掲載したかな?


鳥の名前が判明しました。


セイタカシギ、綺麗な鳥です。


渡り鳥です。

  

Posted by 矢野高貴 at 23:14Comments(0)神社

2012年10月07日

実りの秋。

稲刈りが始まりました。

新幹線新大牟田駅のそばの田んぼ。





  

Posted by 矢野高貴 at 23:16Comments(0)神社

2012年10月06日

御日供

上内小学校の、子供達の質問。

これは、なんですか?


(これとは、下の写真です、)


見学に来たときに
子供達が、社殿で見つけました。

これは、毎日神様が召し上がるご飯です。

お祭りやお正月は、ごちそうになります。

と答えました。

改めて記しますと、

八幡宮に、三方二つ、若宮神社に、一つ、宗繁神社に一つ、

毎朝、お供えします。

ささやかに、御神酒、お米、お塩、本殿は小豆、そしてお水、

お供え頂いた日本酒は、確実に神様にお供えします。

地鎮祭などには、使用しません。









  

Posted by 矢野高貴 at 23:01Comments(0)神社

2012年10月05日

誤解。

デジタルカメラのレンズ、

とくに廉価なカメラは
ときに、逆光での撮影に於いて
この写真のような現象がおきます。

神社で撮影して、このような現象がおきれば
なにか、神がかり的に思われるかもしれませんが
たぶん、同じ条件を高性能なレンズ搭載の一眼レフ
カメラで撮影すれば起きないと思います。


フードが取り付けられればこの現象は、かなり軽減できます。

神秘的な現象と、誤解なされないように。





  

Posted by 矢野高貴 at 17:14Comments(0)神社

2012年10月04日

10月です。

毎月、一日と、一五日は、兼務神社といって
神主さんが、普段いない神社を、
回って祝詞を奏上するのですが(勿論私が宮司の神社だけですよ)

今月の一日は、夜中に急に、咳き込んでしまい
薬を飲んで眠りました。

朝は、5時前に眼が覚めましたが
どうも、薬のせいか、眠くて、このまま車の運転は無理と
判断して、回りませんでした。

その後、2時間後には起きて、
地鎮祭に向かいました。

その施主さんは、
宮司さんが一日は、神社を回るから
少し遅い時間にと
お気遣いくださったのに
一日兼務神社回りができなくて申しわけなかったです、
神様にも施主様にも、、、。


写真は、最近の秋祭りから、屋山天満神社の幟、

お地蔵さんは
珍しくない地域です、真ん中の杉林が上内八幡宮です。



  

Posted by 矢野高貴 at 22:27Comments(0)神社