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2016年12月28日

正月準備。

慌ただしく時間が過ぎますね。

師走、通り過ぎ振り返ると旧臘。

12月は月の表記が変わりますね。

今朝は
新しい座元さんたちが
境内の清掃を、ご奉仕されました。
ありがとうございました。

写真は熊手。

お正月に頒布いたします。

本当に数が少ないのですよ、うちは。

3体から始まり、5体、と少しずつ
増やして、しばらく10体で横ばい。
また昨年あたり少し増やしました。

うちのような
無名の、小さな神社に
根気よくおつきあいくださる
熊手を製造してくださる伊勢の
業者さんにも感謝します。

1体ごとに丁寧に
御魂を入れ
持ちゆかれる方の幸を願います。

これはすべての授与品にいえるのですが。












  

Posted by 矢野高貴 at 13:56Comments(0)神社

2016年12月26日

七五三。

七五三です。

3歳の女の子。

12月に入ってからでしたので
お天気が心配でしたが
よかったです。

希に年末に帰省されてからの
七五三のお祓いのご依頼が
ありますが、
申し込みは
28日迄、七五三のお祓いが可能なのは
30日午前中までで、本年終了といたします。

振り袖可愛いですね。


  

Posted by 矢野高貴 at 17:35Comments(0)神社七五三

2016年12月25日

年末です。

宗繁神社に
幕をご奉納いただきました。

お正月を前に交換しました。

綺麗です。




境内の
のぼり旗を新しくしました。
少し立てすぎ感がありますが
車の乗り入れ禁止の杭を地面に打っていまして
万が一
夜参拝にいらした方が
足をかけて転んだりなされると
危ないので、のぼり旗を
括り付けたのです。

いずれにしても夜はご注意ください。
ご神木の保護のために杭を打っています。
お正月は写真のように杭には旗を括り付けています。




  

Posted by 矢野高貴 at 17:45Comments(0)神社

2016年12月22日

古い神棚のお祓い。

古い神棚の
お祓いは承ります。

お祓いですから
お話を伺いまして
お祓いの初穂料を
内容に応じて
お納めいただくことになります。

今までお世話になった神棚ですから
きちんとお祓いして
感謝の気持ちで
お炊きあげしましょう。

また、お正月に
古い御札やお守りの
納め箱に入れていかないでくださいね。

それからですが、
よく古い御札を
スーパーのビニール袋や
新聞紙に包んで
納め箱に入れる方も
おられますが
それらは
神社にとっては
ゴミですから、
袋や包みからとりだして
御札やお守りだけお納めください。
ゴミを一緒にお炊きあげするわけにはいきませんからね。

希にお正月は
注連飾りも、
お見かけしますが
これも基本的にお断りですが
どうしてもならば
ついているプラスチックや
ダイダイは外して納めてください。

神社の納め箱は
ゴミ箱ではないですからね。

ご理解していただき、気持ちよい
新年を迎えましょう。

写真は
蝋梅の葉についていました。
夏の名残ですね。

  

Posted by 矢野高貴 at 03:32Comments(0)神社

2016年12月21日

暦のことです。

冬至というのがあります。

今年は、12月21日、
本日です。

この日
易占では
年噬といって
これからの1年を占います。

旧暦の11月にあたり
増える時期と暗示されますが
これは、子の月(旧暦11月は子の月)
十二支の子、この場合は「し」とも読みます。
子は新しい生命が種の中に萌し始める、
(またはねずみがたくさん子を増やすからか?)
そのようにイメージしておきましょう。
冬に、ゆっくり滋養して春に備える、
昔の人はそう考えていたんですね。

人生にも冬があります。
そういう考え方にも繋がるわけです。

これから少しずつ
陽が増えていきますが
それでも本来は厳しい寒さの冬であるはずです。

たまたま今夜外は
陽気ですね。

もう境内では
蝋梅が咲き始めています。







  

Posted by 矢野高貴 at 00:43Comments(0)暦の読み方、使い方。

2016年12月17日

例大祭終了。

昨日12月16日
上内八幡宮の例大祭終了いたしました。

座元は
芝尾地区、次は
広瀬地区へと移りました。

関係各位の皆様
ありがとうございました。


渡御 仮装行列の様子です。

遠くから撮影しています。





  

Posted by 矢野高貴 at 15:17Comments(0)神社

2016年12月09日

三月金神、三月荒神

よくある質問。

旅行では吉凶方位が
関係ありますか?

旅行によりますが
確かに吉方取りという
恵方に向かって旅行すると良いことがある
といわれる行為があります、
ですから
三月金神がその方向に
あれば気になるかもしれませんが
日帰り程度ならば
気になさらなくて良いと思います。
なぜならば
吉方取りも日帰り程度ならば
実は御利益はあんまりないと伝わります。

この吉方取りは
神社の範疇ではありませんので
深くは書きませんが、
私が通った占いの学校では
具体的な日数と距離を含めてそう習いました。
本格的には
ほぼ不可能なくらいの日数です。

また、余談ですが
方位の凶や吉が生まれた時代、
おそらく平安時代には
今のように長距離を短時間で移動する
概念がありません。
今では東京と福岡も日帰りが可能。
北海道と福岡も可能です。
それで障りが起きるならば
パイロットもCAも
新幹線の運転士さんも大変です。

概念がない時代のことを
今に当てはめても矛盾はおきます、
元々は迷信です。
せっかくの旅行ですから
楽しんだ方が良いですよ。

そこに引っ越して暮らすときや
家を建てたりそういうときに
その迷信がご心配ならば
お祓いをお受けください。






  

2016年12月05日

暦の読み方。

この場合の暦とは
福岡県神社庁が発行している
ものや書店にならぶ暦のことです。

日めくりのカレンダーなどの
暦ではありません。
これを書くのは
そういう類いと
誤解をする人もまれには
おられるからです。

こよみの読み方には
いくつかのパターンがあります。

その中の一つを
紹介します。

写真は
平成29年の福岡県神社庁の暦から
引用しました。

この図を
後天定位盤といいます。
後天があれば先天があるのですが
暦を読み解く場合には
大概は
後天しか関係ないのでここでは
省きます。

普通の地図とは違い
真上が南です。
真下が北となります。
結果、向かって左が東
右が西となります。

これが場合により
1年を表したり、1日を表したりします。

パターンその1,
これは簡単で
時計回りです。
ただしスタートは
真下よりやや左
寅の位置あたり、
時計とはここが違う点です。

寅は勢いよく奮い立つ
節分が此の位置です。
1年のスタート。
1日ならば夜明け前
太陽はそろそろ昇る。
イメージしましょう、これが
一番肝心。

あとは時計回りに
八角形にそって進みます。
太陽が昇り沈む
東から南へ向かい西へ。そして真夜中へ。

1年ならば
春から夏、秋へそして冬。
理屈より
イメージで覚えれば良いと思います。

春に芽が出て、初夏から葉が青く茂り
夏の太陽のもと実が育まれ秋に収穫、
そして冬に、葉は落ちるも
滋養を蓄え再び巡る春に備える。

そういう見方を人生に例えたり
暦は様々、自然との向き合い方、
しいては神道に深く通じます。

次回いつか
パターンの2を書きます。

福岡県神社庁の暦を
神宮大麻をお受けになるときに
是非、ご一緒にお求めください。










  

Posted by 矢野高貴 at 14:55Comments(0)暦の読み方、使い方。

2016年12月04日

七五三。

七五三おめでとうございます。


お写真が直接
お父さんか
お母さんにお渡しができると
ブログへの掲載が
お願いできます。

今回は
お父さんにお願いし
ご許可をいただきました。

七五三の写真を撮るのは
小学生になると
少しカットを増やすことができます。
時間があればですが。

それでもやはり
写真撮影はお天気が
良いに超したことは
ありません。

たしか3歳の時に
来てくれたときは
とても寒かったのを
憶えています。

今回は
暖冬かぽかぽかしていました。





  

Posted by 矢野高貴 at 13:44Comments(0)神社七五三

2016年12月03日

神宮大麻の頒布始めています。

神宮大麻の頒布始めています。

神宮大麻とは
伊勢神宮の御神札で
神棚の真ん中にお祀りする
御札です。
一般的な
普通大麻と呼ばれるもののみ
頒布いたしております。

福岡県神社庁暦
これも頒布始めております。
暦をご希望の方は
年内の方が確実です。
必要数プラス数冊しか
ないので、必要な方は
お早めにお願いいたします。

上内八幡宮のお神札もございます。
是非神宮大麻と併せて
お祀りください。

ある朝の
兼務神社の光景です。
銀杏の葉が綺麗でした。




  

Posted by 矢野高貴 at 21:49Comments(0)神社

2016年12月01日

七五三。

七五三おめでとうございます。

3歳の女の子。

今夏、弟が生まれて初宮詣に
来ていたので、
神社の雰囲気に
なれていたみたいで
写真撮っていたら
蝶々が飛んできて
元気いっぱい。

今年は3歳が多かったような気がします。

皆が地元の子じゃないけれど
長い人生
ほんとに3歳ですから、
どこかで接点があったら
お互い仲良くしてくれたら
うれしいですね。




  

Posted by 矢野高貴 at 07:00Comments(0)神社七五三