上内八幡宮Bサイドブログ。

ある方とお話していたら
感じたので書きます。

ざっくりと要約して（特定しにくく）書きますと

ある町内としましょうか、

会計報告があるわけですね、何度末などに。

役員に、手当が無い代わりに
経費の、小銭部分、例えば
年間３９８０円、なにか交通費や
購入にかかったら、４０００円とみなし
わずかな金額を謝礼として加算して渡す習慣が
あったそうです。

これで、何十年も仲むつまじく運営されていました。

ところが、ある日会計報告をしたら
その場に、監査関係の仕事をしていて
定年された方が
いらして、この数字はおかしいと指摘されたそうです。

理由は、報告書の末尾が００円で
毎年毎年終わることはないという
主張だそうです。

この指摘は、聞けば正論です。

しかし、改めて手当を２０円とか３０円とか
渡すのも、おかしなものです。

年間それなりの手当を
との意見が新たにでることになります。

そうなれば、町内会費の値上げとなり
しまいには、住民は役員は、給料ほしさにやってるのか？

と別の追求を受けそうです。

とかく世間は
定年前の仕事や会社が良いと
人物まで立派と思う人が多いと感じます。


仕事や会社で、その人物の
立派さまで決まりません。

たとえそこでは、立派でも
あっちでは
立派じゃ無いかもしれません。


自分のものさしを使って
計るときは、周囲に迷惑にならないように
周囲の物差しの目盛りとの
自分のものの誤差をまず
計ってから、使わないと、、、。

いろいろもめ事をおこしますよ。