暦のことです。
冬至というのがあります。
今年は、12月21日、
本日です。
この日
易占では
年噬といって
これからの1年を占います。
旧暦の11月にあたり
増える時期と暗示されますが
これは、子の月(旧暦11月は子の月)
十二支の子、この場合は「し」とも読みます。
子は新しい生命が種の中に萌し始める、
(またはねずみがたくさん子を増やすからか?)
そのようにイメージしておきましょう。
冬に、ゆっくり滋養して春に備える、
昔の人はそう考えていたんですね。
人生にも冬があります。
そういう考え方にも繋がるわけです。
これから少しずつ
陽が増えていきますが
それでも本来は厳しい寒さの冬であるはずです。
たまたま今夜外は
陽気ですね。
もう境内では
蝋梅が咲き始めています。
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