祝詞

矢野高貴

2011年01月22日 21:44

祝う詞とかいて
「のりと」と読みます。

神社で、神様に
神主が奏上する言葉です。

これは、硯で墨をすって
筆で書きます。

今日、部屋を整理していたら
硯がでてきました。

私の曾祖父のものです。

昭和29年に神社本庁から表彰されていたようです。

昔のことではありますが、
よく誤解されていますが
曾祖父は、このころ上内に住んでいます。
よく、よそにいたという方がいるので書きました。

れっきとした
上内八幡宮を本務神社とする宮司でした。

この硯で今度祝詞を書いてみよう。

下記の理由から
曾祖父の、僕へのエールのように
今日現れました。

僕は、曾祖父が死んでしばらくして
生まれました。

先日、先祖代々の霊爾簿を完成させたのです。

曾祖父からのプレゼント、しっかり使うぜ!

写真は硯の裏です。

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