大切な日ですよ!

矢野高貴

2010年12月18日 23:24

あるお店に行きました。

ちょっと用事があったのです。

お話を聞いていたら
ある
お坊さんの話をされました。

神主にお坊さんの話か、、、。

よくあることですが、聞きましょう。

神社で頒布するお札は、毎年いつ頃変えろとか、
いつが例祭日だとか、決まっていて、細かいことが多すぎるとのこと。

これはたぶん、そのお話しされているお店の人の不満でしょうね。

それに比べ、お坊さん(その人の家の菩提寺です)曰く、
盆も正月も一切関係ない、なんてめんどなことをいわないいい裁けた
お坊さんだろう、、、供養も思い立ったときでよいとのこと
暇なときでよいとのこと、、、。

じゃそうすればよいと僕は思います。

お札も毎年変えずに真っ黄色になるまでお祀りなさればよい。

お札は年神といって毎年の神様が宿るのです。

黄色く変わったり、ある程度のしきたりはあるでしょうが
面倒くさがらないのも、それは大切なこと、、。

おっと、いけない。こういう方には長く関わらない方がよいでしょう。

お坊さんのいうとおりなさるとよろしい。

この時間、この業種のみせならば客はある程度こなければいけないはずだ、
お客がまるでこないお店、、、。

年神様もいつの間にか、無精すぎた店主にいやけさして
貧乏神に変わったか、、、。

今の時期神宮大麻といって神棚のお札を変える時期です。

この国は年神を新たに迎え新年を祝う。

これは、生命の再生を意味するのです。

お坊さんがどう言われたかわかりませんが、、、。

皆さんは、なるだけ供養は命日もしくはお近い日になさいましょう、、宗教宗派とわずにね。








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