御神木の1本を、残念ながら切り倒しました。
何百年も、
境内の西側隅に生い茂っていた、
大楠の木、弱っていたのは気がついていましたが、
8月になって一気に
枯れてしまいました。
決して喜ばしいことではありません。
樹木医さんに見て頂きましたら
やはり、病気で、仮に手を尽くして回復しても
危険樹木となるとのこと。
以前から
おせわになっている宮大工さん、
建設会社の社長の紹介で
業者さんに今回はお願いしました。
やはり、長年の御神木を切り倒すと言うことは
お祓いをきちんと行うのも
当然ですが、
それでも
多々いろいろ起こります。
事故こそ無かったのがなによりでした。
しばらく、
切った後は、近づいたり、写真を撮影したりましてや
SNSに載せるなどはご遠慮ください。
当然、私は記録のため撮影しますが
それと、一般の方とは別です。
御魂が、鎮まるのに時間は要すと思います。
200年は超える大楠でしたから。
写真は切り倒す前の、大楠です。
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