先祖には感謝。

矢野高貴

2015年06月30日 22:45

本日が
大祓の神社が多いようですが
上内八幡宮は
違います。

本日は
曾祖父の帰幽日でして
略式ではありますが
慰霊祭を行いました。

簡単でよいから
皆さんも先祖を慰霊する
いわゆる供養の気持ちをいだかれ
そして日々行うことが
大事ですよ。
親戚が集まって飯食うのが
供養じゃないですから。



先日ブログに書いた
渡辺先生の本
読んでおります、
そうだなあと
読んで改めて確信いたした次第です。


まだ二才者の宮司ですが
さらに青二才のころより
自分より
年が遙かに上の
方々に
立ち向かわなければならないこと
(ちょいとオーバーかな)が
ありまして、今日も続いてはあったりもしますが、、、。

理不尽は、神社を取り巻く環境にも
地域にも
親戚にもあります。
きっと
なんら世間様とかわらぬ
世界、社会を生きております。

ですが、その理不尽が
神社を犯すことならば
戦わなければなりません。
実際には
戦争(?)もせず
お相手さまに
話を聞いていただけるのは
私の肩越しにはきっと
歴代宮司(昔は宮司とはいいませんが)
の御魂が並んでいて
もし、先祖の御魂一同突破されても
さらには
神様の
御眷属神を筆頭に
神様方が、並々と
お控えくださっており
その御威光を感じ取られ
お歴々が
耳を貸してくださってきたのではないかと
思う次第、多々ございます。
すべてを、感謝いたしております。

ですから私
初代から
歴代宮司の直系、傍系すべて
名前は言えます。
それは自慢ではなく
知っておかなければならないと
思ったのです。

でも普通はそこまではいらない。

先祖の御魂に
暖かいお茶でもお供えして
手をあわせるだけで良いと思います。
そして、感謝。

間違っても、先祖に
お願い事はなさらないように。



















関連記事