御神縁。
人様との出会いというのは
実は、不思議なものです。
神様のことで出会った方との
偶然は、御神縁と言えるかもしれません。
神職になったばかりのころ、出会った方が
最近神道の霊学の、本を読んでいた私に
その著者の先生を、紹介してくださることがありまして
出会った頃は、そのような話はまるでしていなくて
むしろ、俗的な宗教法人法の相談ばかりをしていたことを
覚えています。
数年前、偶然境内に入らした方に
ぶしつけにも、名刺をいただいたんです、
私の口から、名刺をくださいと
言葉が出てしまいました。
今になって、その方との出会いの意味が
理解できました。
そういうたくさんの出会いのお陰で
今がありますから、未来があると思います。
そういう、出会いの中で得た知識を
氏子さんに、伝えたいので
まとめています、その一部を載せます。
「御神木」
境内にはたくさんの木があります。
しかし、真の御神木は数は少ないのです。
では、真の御神木とは何か? それは御神霊が宿る木です。
木の大きさは、関係なく小さくても、若くても神霊の宿る木はあります。
神霊が宿る木は、当然ですが神様が選ばれて宿られます。
人間にも、わかるようにそれを、お示しくださいます。
何度も、雷が落ちる木が、御神木です。
境内にたくさん木があるのに、雷が落ちる木は、限られています。
雷が落ちるということ、それが、神様が選ばれた証であり、天から神様がおりて来られた木と言えます。
以上。
お導きに感謝いたします。
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