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2013年09月09日

深く考えない方が良い。

どうかしたら私、月に一度は

どなたかのお通夜に参列しております。


これは、仕方が無いですよ、お世話になった方は
ご高齢のかたが多いのです。
されど、
明日、皆が亡くなるわけではありません。

最近、民放からNHKまで
死んだあとの、葬儀からお墓から
相続まで特集した番組を放送していますが、、

こういう番組からの知識
本当に必要なのでしょうか?

死に方は、人それぞれ違うのではないでしょうか?
想定道理に、お迎えが来るのでしょうかという意味です。

今日も、生前決めた葬儀の段取りが、うまくいくように
どうしたら、良いかという、アドバイスを
行っている番組をみて、可笑しくなっちゃった。

お墓にしても、陰宅風水といって
昔から、墓相、つまり家相のお墓版はあったのですが
お墓は開運に大事と説く人の
関ヶ原の戦いの頃の、ご先祖様は誰で、お墓はどちらと尋ねても
わかる人は、何人ぐらいいるのでしょうか?、、、

などと飛躍したことを書いちゃいけないのでしょうが、

おそらくは、自分の目に実際写った、祖父母や父母への
孝行から、良いお墓をと思うのも、人情なのでしょう。

火葬された肉体の骨だけを骨壺に入れ
立派なお墓に納めれば、何十年もしや何百年、、残る、、
それは、地球的に正しいのかな?

もし土に直接なり、布にくるんで埋めたならば
骨は、30年もすれば土に還るそうです。

大げさに、歴史を振り返ると
人間は、そのときそのときで言うことが違うようですが
基本的には、その時に一番良かれと思うことを行うようです。

ですから、死んだあとのことは
あまり深く考えずに、
生きている人に任せたら
いいんじゃないでしょうか?

だって、平成の今の日本で
皆が、葬式を行わないわけにも
お墓に納骨しないわけにも
まだまだいかないでしょう?

死ぬときと死に方が選べないので
生きてる方に、多かれ少なかれ
自分の死で迷惑をかけても、
知らん顔でいいんじゃない?

だって、死んでんだし、

生きてる人にしてみたら
それが生きている、
確かに社会に生きていることなのじゃないでしょうか?

と、いう以上が、結論では無く

こういう番組に、私が違和感を覚えるのは
底辺に、なんだか商魂を感じるから、

テレビの影響すごいんですから、、、、またこの件続く。


新大牟田駅ホームから上内を望みました。

深く考えない方が良い。



















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Posted by 矢野高貴 at 23:04│Comments(0)神社
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