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2015年03月24日

ある春の日。

最初は不思議なことが
あると思いました。

ある日
人影のない
境内の隅に
大きな大きな昔、子供の頃
夏に水遊びに使ったような
大きな金属のたらい、
自転車のチューブ
バケツと、エアコンの室内機のカバー
子供の雨傘、
大小の手鍋。

これらが無造作に置いてある。

不法投棄か?

いや、散らばっているのを
一カ所にまとめながら
考える、、、、。

頭に浮かぶ、三人の子どもの姿、、。

県道の向こうに
その子たちの姿を見て
尋ねてみる、
距離があるから
声は聞こえなかったと思うけれど
何を言いたいかは、
感よくわかったみたい。


すぐに境内に飛んできた。

一人の子は
お爺ちゃんの知り合いだ、まずいって顔。

一人の子は、パパの友達だ、しまったって顔。

一人は、毎度おなじみなので、余裕。

捨ててよかならすてるよ、

いんにゃ、まだ遊ぶ、

じゃ、ちゃんと持って帰って
散らかしちゃだめ!

春になって子どもたちが
毎日元気、遊ぶ声が近所に響いています。
過疎化で少子化
子どもは少ないけれど
元気が、飛び回っている、いいね。

しかし、散らかし方で
どの子か予想的中、

私も、なかなかでしょう?









  

Posted by 矢野高貴 at 22:27Comments(0)神社